2012年4月7日土曜日

近所付き合い


仕事をしていると
近所の方々と触れ合う機会は
ほとんどない。

しかし近所で御不幸があると
普段顔も合わさない
会話も滅多にしない
御近所が集まって、
葬式のお手伝いをする。

そんな場合は
まるで気心知れた仲のように
妙に親しく話が出来るから不思議だ。

長年チームを組んでいる
ご近所の班だから
やはり気心がしれているんだなって
今回も強く意識させられた。

十数年前
自宅での葬式は
この近辺では当たり前だった。

しかし徐々に
セレモニーセンターへと
様変わりしていき
自宅でする家は少なくなった。
今回何年ぶりかで
自宅でセレモニーをされることになり
ひさしぶりにまかないの
お手伝いを近所の方々と行った。

とても大変で疲れたけれど
近所の方々と親しく触れあえたのは
良かったなぁ~と感じた。

自宅でのお葬式は
学ぶべきことが多い。
この経験を何度か経ていたから
何年も前に父が亡くなった時
戸惑うことなく
式を執り行う事が出来たのだ。

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