2016年6月29日水曜日

三王寺の棚田

島根県
雲南市にある三王寺寺の棚田
平成11年に
日本の棚田100選に認定されている
じわっと人気にもなっているようで
最近TVでも紹介されていた。
大東町北東部
標高300mの山腹にある
棚田で
面積19ha、棚田数約200枚を有し
地区の農家により守られている。
この場所の情報を帰省中に知って
6月4日に行ってきた。
棚田展望台から眺める
初夏の棚田の水鏡と青田が美しく広がる。
 
展望台への道のりは
車一台がすれ違うのは厳しい
くねくね道が長く続く。
走行中
道に迷った感を抱くほどの山頂付近に
やっと棚田や農家が見えて
ホッとする。
天空に近いと錯覚するほどの
高みまで
走行しないと眺められない風景でもある。
標高300mの山腹には
何十軒の農家が点在し
人々の営みの力強さに驚かされる。
棚田の中でも
ここは、小さな部類だろうが、それでも
残したい原風景が美しく広がっていた。
毎年
田んぼ学校を開催するなど
地元農家の取り組みが
棚田を守ることにも繋がり
その結果の
この美しい風景なのだ。
自分の故郷にも
このような風景が残っていると知って
感動ものだった^^☆

2016年6月26日日曜日

親の姿勢が子の姿勢になる

職場行事の付き添いで
6月10日
名古屋水族館にお出かけ^^@
水族館は
天候が悪い時だけでなく
夏日の陽ざしの日こそ
涼やかな水槽をのんびり
眺めて過ごす時間は、お得感を感じる。

さて
その水族館での出来事だが
小さな子を
汚い言葉で怒鳴る親を見かけて
とても、嫌な気分になった。
親の後を
泣きながら遅れて歩く子供。
どんなに怒鳴っても
叩いても
子どもにとって
親は唯一の存在だから・・・。
子供は親を選べない。

確かに
子供の予定もしない危険な行動や
マナーを守れない行動
意思に反する行動などは
親にとって、いらだつ原因にはなろう。

だが
感情をぶつけるだけの親は
いつか
その姿勢を子も学び
親と同じ行動を良しとする姿勢が
育つかもしれない可能性がある。

私も経験者だからこそ
共働きしつつの子育ては
とても大変で理解はできる。
一生懸命だからこそ
感情に走る気持ちもわかる。

今、客観的な立場になったから
冷静になれる、それもしかり・・・。

でも
あの頃の私にも伝えたかったなぁ。
時には冷静になって
子の気持ちに寄り添う言葉を紡ごう!と。

親の生き様
親の価値観は
いつしか
子供の姿勢(生き様)に繋がるのだから。 

2016年6月23日木曜日

福井県 滝めぐり

晴天に恵まれた
5月21日
暑い日差しの中の滝めぐりは
水のパワーで爽快!!!
龍双ヶ滝(福井県池田町東青)
落差60m
日本滝100選に選ばれている。
納得の壮観な滝だった。

道沿いからすぐ眺められる滝で
私たち以外にも
撮影ツアー客や親子連れなどが
ぼちぼち訪れる程度で
比較的静かに楽しむことが出来た。

新緑の時は清涼感があって
美しさも格別だ。
同じ滝をいろんな角度から
撮影練習を、たっぷり楽しんだ。
滝の撮影は光の調整に苦労する。
思ったように
ブレなく美しくの調整は、未熟なスキルの私には
なかなか難しい^^@
課題一杯ある画像ばかり・・・。

一条滝(福井県浄教寺町)
落差12m

こちらは
泰澄(たいちょう)大師が白山大権現をまつり
滝水山浄教寺を建てたところとして有名
また
佐々木小次郎が燕返しをあみだしたところとも
伝えられている。

だからか、小次郎の銅像もあった^^☆
こちらの滝は
市内から近い為か観光客が多かった。

滝への経路には
広大な
一乗谷朝倉氏遺跡後があり
多くの観光客が訪れていた。
私たちは
寄り道程度の観光になった。
それでも
壮大な屋敷の遺跡は
美しい庭園の様相も伺え
建立されていたら壮観だっただろうことが
イメージできるように説明が加えられていた。

2016年6月20日月曜日

産湯の里「奥出雲:横田」

奥出雲は
私の産湯の里である。
親戚も数件あり
幼稚園から小学校まで
山野を駆け回りやんちゃして
過ごした場所でもある。
帰省中の6月3日
母の従弟に
お互いが元気で会えるうちに
逢わせてあげようと家族で出かけた。
横田駅のしめ縄に感動^^☆
小さな駅の中の木のベンチ
あの頃とちっとも変わらず
タイムトラベルしたような
錯覚を起こす。
今眺めれば趣がありすぎる!!!
素晴らしい~♪
 
あの頃住んでいた家はもぅ無いが
2件の親戚へ伺い
母の従弟などに出会い
懐かしい話に花が咲く時間を
共有することが出来た。
 
山奥の里にも
「山県そば屋」が出来ていて
そこで昼食。
後で知ったのだが
そこは父方の親戚だった!!
不確だったので
その時は挨拶しなかったのだが
山奥の里に、食堂が出来ている
それだけでも
時代の流れを感じた。
 
東京にも出店した人気店らしく
EXILEのヒロの
舞台衣装が展示してあったり
今年公開の
EXILEヒロの「たたら侍」の
宣伝があったりと・・・
たたらの故郷でもある
奥出雲の里は
驚きの変化を味あわせてくれた^^¥
帰りにちょっと寄り道で
「おろちループ」ドライブインで休憩
鉄の彫刻館もあったが
私は・・余り感じるものはなかった^^@
奥出雲は
たたらや・鉄鋼・そろばんが有名
 
走行中眺めた
美しく
林立する杉山には、感動!!!

2016年6月17日金曜日

緑風を探して

滋賀の山奥の
6月は
緑風が囁く時期でもある^^@
山野を、大地を渡る風の
揺れや音を探す
ドライブは、心浮き立つ。

渓谷を流れる渓流の音
木々の葉影でさえずる鳥の声
梢を渡る風の音
木々の枝が触れ合う音
緑の葉っぱたちが
楽しく顔を寄せ合って
さわさわと
おしゃべりしているみたいに
揺れている。
 
あちこちで緑風が
騒めいているんだね^^☆
 
刈りいれ時期の麦の穂も
風に揺れて
くすくす笑っているかのようで
眺めているだけで
楽しくなる♪
 
山里の田畑では害虫焼きの
のろしがあちこちで立ち上る。
 
梅雨が終われば
暑い夏がやってくる。
この時期の晴れ間は
緑の風を楽しまなきゃ損だよね~^^♪

2016年6月14日火曜日

宍道湖の夕日

実家帰省時は
恒例の
宍道湖の夕日を眺め、撮影をする^^☆
この楽しみは外せない。
実家から宍道湖まで
車で約40分ぐらい**
だから今回も
松江に出たついで撮影となった。
何度もみているので
今はそれほど感動も無いが
それでも
この風景にも会いたくて帰るところもある。

今回は親子3人で
ぼぉ~~と
夕日が落ちるまで過ごした^^。
 
夕日と言うのは
どんな場所で眺めても
その場所ではならの美しさがあり
その風景は
ココロを深々と清め
そして温めてくれるもののようだ。
実家で咲いていた
ドクダミの八重^^☆
密かに・・・綺麗だと思うワタシ・・・

2016年6月10日金曜日

母のバースディ♪

実家帰省中の
6月2日は
母89歳のバースディー♪
母が行きたがった温泉旅館での
お食事と入浴^^¥
感じるものがあったのか
涙を見せる母・・。
認知症があって
その日の出来事を忘れるとしても
その一瞬を母が楽しむ~♪
そのことに意味を感じながら
親子で楽しんだ時間だった。
旅館のお部屋を取り
ゆっくり過ごせたこと
お庭散策や入浴付きでの
お値段だと思うと
まずまず納得のお料理だった^^☆

寄り道に
宍道湖の見える湖岸の
喫茶店では
コーヒータイム^^☆
甘いもの好きな母には
フルーツ盛りのパンケーキ
ニコニコの
笑顔の母を観る幸せ~
お食事後は
近くのイングリッシュガーデンで
母は芝生の上でお昼寝(_   _)zzz
梅雨入り前の
やや暑いくらいの日差しを
たっぷり~
姉妹は交互に
撮影のお遊びタイムも出来て
ちょっとした気分転換にもなった^^☆
のんびり、のんびり
高齢の母と過ごすスピードは
このくらいじゃなきゃね。
 

2016年6月7日火曜日

「針江の生水」見学ツアー

高島市には
地域の綺麗な湧水を地域住民は
生水(しょうず)と呼び
昔から現在に至って大切に利用している。
湧水や集落の中を巡る水路を生活用水に利用した
システムを“かばた”(川端)と呼んでいる。
2008年には「平成の名水百選」にも選定されている。
今回この集落を案内するツアーには
事前申し込みが必要とのことで
前日申し込みで
5月18日に参加してきた^^*
ツアー集合場所で出発地点は「針江公民館」
コースは3種類ぐらいあるが
今回私は
一般的な「川端」を見るAコース:1000円にした。
男性ガイドが“かばた”(川端)の歴史や
比良山系、安曇川水系の伏流水の説明をしながら
許可を得た個人宅の“かばた”を1時間半で巡る。
豊かな伏流水が
針江地区の下を流れており
土管さえさせば、自然の水圧(自噴)で
途切れることなく溢れてくる。
地域の水路や川には
その溢れた清流が流れ
鮎や鯉が元気に泳ぎ回っていた。
梅花藻も育っている。
“かばた”には
母屋にある内川端と別棟や屋外にある外川端に
分別されており
噴出した地下水は壺池と言う部分に注ぎこみ
その後壺池周囲にある川端に流れ込む。
この川端に
鯉やにごろブナなどが飼われてる自宅や
外の水路から鯉や鮎やザリガニなどが
入り込む自宅があった。
地下水は
自噴してくるものとポンプで汲み上げる形式があった。
昔の川端は台所として活用されていたようだが
最近は
野菜の洗浄や夏野菜や麦茶を冷やしたり
汚れた茶碗や鍋などを漬けておいたり
漬物を保存する場所になったりしていた。
飼われてる魚や水路の魚たちが
その食物のかすを餌とし水の浄化に役立っている。
エコな水利用の文化がそこで豊かに息づいている。
針江地区では観光客が増え
勝手に自宅の川端をのぞき込む防止策として
見学ツアーが組まれ
了解を得た自宅の庭には
花が植えられ目の癒しにもなっていた^^¥
多くの場所や家庭で自噴する
湧水が
地域の水路や川を流れ
美しい清流を保てている地域に住む
贅沢さに、ため息が漏れた。

2016年6月4日土曜日

災難

実家から30分以上の石照庭園で
花しょうぶ開花を楽しんできた
 
だが、今回の問題は、帰宅後の災難!!!
自宅の庭のメンテ中
庭の庭灯の脚にひっかかって、転倒してしまったーー;
最悪なことに、前歯を石で打ちつけて
「前歯数本の破損とぐらつき
下口唇の打撲と擦過傷」と
結構な外傷になってしまった。
 
私の実家の町には歯科は何軒かあるが
口腔外科のある病院がない・・。
翌日、他の町の矯正歯科から
島根医大病院の口腔外科を紹介され
そちらを受診し治療を受けることになった。
医大の病院で
治療を受けるなんて初めての出来事!
医師3人に取り囲まれて
検査後
鎮痛剤を打たれ
歯の矯正や
欠けた歯の修繕など1時間以上要した。
口腔外科の治療は
整形外科の治療と同様で
大工工事に似ている。
 
それを不思議と興味深く楽しんでいる
自分がいて
災難の落ち込みが軽減した瞬間でもあった。
 
しかしぃ~まだ痛い~^^@

2016年6月2日木曜日

薔薇 バラが咲いた-☆

薔薇が咲いた
バラが咲いた
真っ赤な薔薇ぁが・・・♪
 
そんな5月15日
妹が
「楽々スマホ」購入後の取り扱いに困って
我が家にお泊り研修に来たぁ~^^☆
久しぶりに妹とゆっくり過ごすことが出来た。
一日目は湖岸で軽い昼食を済ませて
黒壁で骨董品を
お買い上げぇ~と言っても、妹が、ね。
 
そして
妹がどうしても食べたいと
言うので
「琵琶マス」の押し寿司を購入。
6個入り1300円也×2個
流通が少なく地元民でも
滅多に食べれないらしい・・・
「幻の魚」「琵琶の宝石」とまで言われいる?
知らなかったなぁ~
 
上品な甘みをもった脂がのって
トロ以上ともいわれる、と説明があった。
美味しかったのは、確か^^☆
 
もちろん
夜遅くまでと翌日たっぷり~
妹のスマホ事情にお付き合いした。
結果、妹は
楽々スマホじゃなくて普通ので良かったかも~と
今更に、呟いて帰った・・・
市内の公園ではバラが満開に^^☆
少々風が冷たい晴天の日
図書館の帰りに
薔薇の撮影を楽しんだ^^♪
ありきたりな
面白味のない撮影になってしまった^^;
もうちょっと
撮影の工夫が必要だなぁっ^^*
勉強不足か・・・
否…感性の問題・・・か?
ご意見番!の、意見が聞きたい。