2013年9月30日月曜日

秋の花で遊ぶ

 昨年同様、ご近所で再会した、シロヒガンバナ。
 秋の風が吹いているにもかかわらず
花には夏の日差しが注いで
撮影する私は、もぅ汗びっしょり^^。。
 わが家の庭一杯に
咲き乱れているコスモスが、風に揺れていた。
えんやさん紹介の、フレームを活用してみる。
元の画像は、小さくなってしまうけれど
レースのフレームがとってもお上品^^☆

2013年9月29日日曜日

んっ?これはっ!

北海道で見るような牧草ロールが
田んぼに転がっていた。
おっ!ロールケーキのようだ。
慌てて車を停めて撮影した。
牧草ロールは正確には「ロールベール」と言うようだ。
1つの大きさが直径約1.5m、
重さは約350kgもあり、1年を通して牛たちの餌になる。

そういえば撮影した地域は
八幡堀近くの田園地帯で近江牛の養育も盛んな地域。
なるほどなぁ~と。
近畿に限らず牛を育てていたら
牧草ロールをサイロに入れて置かなければ
とくに、冬は乗り越えられないだろう。

気づかなければ
通り過ぎてしまう田園地帯。
でも、視線を移すと、普段気付かない風景が
そこにあったりする。
だから、知らない道を走るのが私は好きだ。

出会いは
意識しないと、行動しないと
存在しないものだから・・・。

これからも新しい風景に出逢いたい。
そう意識し、行動していきたい。
そしていつかその風景が
私の心の風景になっていくかもしれないから。


2013年9月28日土曜日

人生の妙薬

良い本や、楽しくて仕方がない本に出合うと
その本から離れるのが、後半に近づくほど
寂しくなって別れづらくなってくる。
そういう本に出合うことが、私にはよくある。
借りる時から読みたい好みの本を借りるから
当たり前と言えば言えるのだが・・・。
たぶん読書好きな人には
この感覚は理解できるのではないだろうか。

そういう本に出合うと
後半に近づくほど読むスピードを落とし
なにか言い訳をして
読まない日を作ったりさえする。
つまりは
そのストーリの世界から離れたくないのだ。
本の世界は
こうして私をその世界に閉じ込めようとする。
だから
楽しいわくわくの本を読み終わったときは
一抹の脱力感とまたその世界を探訪したくなってくる。
かくして私は
またそういった楽しい世界に浸りたくて
図書館で好みの本を探してくるのだ。
この麻薬の様な感覚は
それぞれの楽しい世界には付き物である。
そういった感覚が
それぞれの楽しみを再び味わいたいという
欲求を高めるのであろう。
止められないのは
そういった理由からである。

あなたには
止められないお楽しみはあるのかな?
心に良い
そういうお楽しみを持つことが
ストレス発散や、元気の後押しをしてくれる
人生の妙薬であるということを
知っておこうっ-☆

2013年9月26日木曜日

秋空との対話

k
車で走行していて
高い陸橋を登るとき、一瞬家並みや風景が消え
青い空しか見えなくなる時がある。
そんな一瞬は
まるで空に向かって飛んでゆくような気分になって
ちょっとだけハイになる。

そんな些細なことでも
感じ方、捉え方で、簡単に気分を
変えることが出来ることを
わたしは、知っている。
そんな場面に限らず
複雑な場面でも視点を変えて見たり
捉え方を変えて見たりする
そんなことで
新たな位置に立つことが出来るのは
人が人たるゆえんだろう。

頑固に見方や捉え方を
変えれない人がいるのも事実である。
物事を見る視点を
変えることは
時には勇気がいることだってある。
今まで
信じていたことを否定してみることなど
なかなか出来ることではないからだ。

だが、
新たな発見をしたい時
とても辛い困った時など
そういった考えをしてみることが
逆転の発想になったり
気分を変容させたりすると
言われている。
自分の実りを、摘み取るには
時には
そんな発想が大事だったりする。

自分の考えに
固執するようになっている
最近の自分への戒めを込めて^^☆

2013年9月24日火曜日

ふたたび

 私の風景100選は私だけのものでは
ないかもしれない。
ここで共有すればいつしか
アナタの風景にもなっていくかも知れないから。
巡って来る季節に

小さなずれはあっても

変わることのない周期で

出逢えるように

私にも

ふたたび出会いたい

風景があるから

気づけば足はそこへ歩んでいる

誰にも気づかれない

そんな風景も

私の中では心の中で熟成されて

またふたたび

出会いの時を待ってくれている

だから・・・。

2013年9月23日月曜日

アナタに逢いたい

アナタに逢いたい

いくら呟いても

アナタはゐない

アナタに笑いかけたい

アナタの前で拗ねたい

アナタに甘えたい

アナタともっと話したい

いくら叫んでも

アナタはゐない

アナタに逢いたい

アナタに逢いたい

いくら嘆いても

アナタはゐない
今日は、彼岸の(中日)秋分の日。

亡き人を想う日、特に逢いたいって
思い出す人がいる。
きっと、あなたにも・・・いることだろう。
二度と逢えはしない、けれど笑顔だけは
思い出せる。
それがとっても不思議だ。
あなたも・・・そうなのかな?

2013年9月22日日曜日

蕎麦の花

                             
 今朝は6時ごろより蕎麦の撮影^^☆
朝の薄い光の中では、色が濃厚で鮮やかだ。
どちらを活かすかは自分次第っ♪
主役が変わるだけ。
自分が主役ばっかりではなく時には脇役になってもいい。
どっちが自分を活かせるかは、その時次第だから。
美しい・・・って思います、わたし。
蕎麦の茎は赤だから、茎をぼかせば
朝焼けの様な背景が、蕎麦の花を浮き立たせた。

いつも思うことだが、自然の色は
神が作りたもうたに違ないって信じてしまう。

朝の清浄な空気を浴びて
元気をスタートさせたわたしの休日も
夕日が沈む時間に。
さて、アナタの一日は?

2013年9月21日土曜日

曼珠沙華の花よ

気づかないうちに
秋はあちこちに咲いていたようだ。

蕎麦の花を探しにでかけた時
まずは
曼珠沙華に惹きつけられた。

真っ赤に咲いている
曼珠沙華の花よ
不吉な花だと言う人もいるが
決して
不吉な花などではない。
夢をみる

わたしは

まっかになるほど

情熱をたぎらせた火が

消えた日を

二度と燃え上がらないと

疑わなかったのに

夢をみる

わたしは

まっかになるほど

情熱を取り戻せた火に

ふたたびと

そっと優しく息を吹きかける

明日を夢みて

2013年9月19日木曜日

中秋の名月

仕事帰りに空にはでっかい月が
ゆっくり山の上に昇っていった。
そう。
今夜は中秋の名月。

疲れた身体に
美しい月光を浴びると
凝り固まった痛みが
柔らかく溶けてゆくような錯覚を受ける。
私だけの感覚かもしれないが・・。
でも
美し月を愛でるのは
日本風とばかりは言えないよね。
世界の中には
月を物語にした作家や
月を詠んだ詩人や
曲を書いた音楽家がいる。

月には
太陽に無い神秘さを感じる人は多いだろう。
さらに、きっと
月にエナジーを感じる人もいるだろう。

時には空を見上げて
感性を月で磨くのも悪くない。
・・・きっとねっ。

宵の入り
空にぽっかり
月明かり
手と手をつなぐ
親子を送る

こんな美しい月夜には
一句詠むのも悪くない、かも~^^☆

*暦の関係で中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らず
中秋の名月当夜の満月は、2013年を最後に2021年まで見られないという。

2013年9月17日火曜日

気になる木

この木なんの木
気になる
気になる
気になる木ですから~♪

こんな感じの宣伝で流れた歌があった。
時々
撮影に出かけると
そんな
気になる
気になる木に出会うことがある。

この木もそんな木である。

力いっぱい伸ばした腕で
自然を謳歌しているように見える。

でも
幾年月の間に
暴風雨もあれば
日照りもあり
地震も経験したことだろう。
大木になるまで
倒れることも、枯れることもなく
しっかり根を張りここに立っている。

その雄々しい姿に
惹かれるのは
そうありたいと願う
自分の気持ちの現れだろう。


わたしらしい
あなたらしい
花を咲かせ続けたいものだ、よね。

ほら、もう一度見て
ほんと
ほれぼれとする木ではありませんかっ!

2013年9月16日月曜日

台風18号襲来

台風18号の襲来で大雨特別警報が発表された。
 自宅前の河川が警戒水域を超えたようで
朝8時過ぎごろ、自宅周辺を消防車が何度も
避難指示を民家に直接伝えに回ってきた。

わたしは、深夜2時半過ぎに寝たために
なかなか起きられなかったが
5時から6時にかけて
雨戸をガタガタ震わせていた雨風の音で
眠りも中途半端状態。
その後
消防車の避難指示の声で起きてみたら
大雨特別警報が
携帯とタブレットに入っていた。
10時前の時点で、
雨風は少し収まってきてはいるが、空の上で
風が唸っていく音がまだ続いている。
風の強さは木々が左右に撓る程度。
だが外に出れば
風に身体が持っていかれそうな
強い風も時折吹いてくる。
普段は水の少ない川も、警戒水域を超えると
こんな状態である。
なんだか、すごいっ!
でも、人は歩き、車も通行していると
自宅から避難せず、状況を見守ろうって気分になる。

大雨特別警報が流れている為に
遠方の友人から、早速お見舞いメールが届いた。
近くの友人も顔を見せてくれる。

私の友人や知り合いの人々が
安全に自宅で過ごせていますように^^☆

2013年9月14日土曜日

自分の気力を信じて。

人の身体は
心と直結している。
ほんとうに
気力が
人の身体を動かす活力になる。

気力さえ動かない
そんな疲労の時でさえも
人は
自分の身に危険が及べば
動き出せるというから
心が秘める力は計り知れない。

前置きはこれくらいにして
・・
さぁ
気力を奮起して
お風呂に入ろう-☆

元気が出ない日もあるさっ!
気力・気力・気力。

疲れを洗い流して
ぐっすり寝て
明日に立ち向おうと思う夜。

2013年9月12日木曜日

和風の吹き渡りたる山野をゆく

和風≒穏やかな風

和風の吹き渡る山道に
分け入れば
さらさらさらさら
緑滴る音が聞こえて~^^♪
自然のパワーが満ちている。
足で踏みしめる
山の香りは
苔や倒木や湿った土壌の匂いだ。

今日は色鮮やかな
毒キノコを撮影したくて
くつきの森に分け行ってみたが
広すぎて探しきれす
出逢えなくて残念~!
絵本の中でしか見たことが無い
真っ赤な毒キノコに
いつか
出逢ってみたいものだ。

まぁ今回は
苔の
繊細な形態と
微妙な緑の色を
味わえたからOKとしよう-☆

2013年9月10日火曜日

ダム

なんの変哲もない
ほんとうに
ただの犬上のダムだけど・・・。
山水を貯めて
必要な時に放流するために
ダムはある。
 
私の中にもダムはあるだろうか。
もしあるものなら
豊かなダムであって欲しいものだ。
深緑の木々を映して、静かにダムはある。
 山奥から流れ出る小川は石を
穿ちながら川へ流入る。
 水を集めて大河に至る為に
川は河になる。
私の中の川は
いつ河になるのだろうか。
山林の道沿いを走る川の色は
琥珀色だ。
自然の色は
季節の神が色づけするに違いない。

わたしは
その色を取り込み
心のパワーに変える。
そんな時間を持てる幸せを噛みしめる。

2013年9月9日月曜日

日常のキセキ

「黄色いゾウ」という映画をみた。

その中で、ツマ(妻)がムコ(夫)と出会えたことは
先祖が辛い事や悲しいことがあっても
人を愛することを止めないで、子供を産んで育て
そして、その繰り返しがあったから
ムコさんと出会えたのだと意識する場面がある。
それは
キセキ(奇跡)だって彼女が語る場面があって
「奇跡は日常の中にあるんだ」て言葉が
私の胸にストンと落ちた。

人生を歩く私たちを取り巻き
当たり前に過ぎてゆく「日常」を
普段意識しない視点から、意識させてくれたからだろう。

ふと、ある本で読んだ
「吾々が生きている今ここに、天国もあれば地獄もある」ってことと
何か通じるように感じた。
私たちの「日常」は、それに加えて
平凡でもあるけど、躍動的で、そういった中で出会う「奇跡」
そういったもので出来ているんだなぁって思った。

泣いたり笑ったり拗ねたり
怒ったり妬んだり寂しがったり
喜んだりして
私たちは、そんなことを繰り返して、生きている。

全ての事は、日常(ここで)で
私たちが経験することなんだ・・・と。
生きているって、凄いことなんだと
改めて意識させた言葉だった。

色んなことを経験できる人生(今)を
限られた時間枠の中で、楽しみたいものだ。

2013年9月8日日曜日

今の若人と昔の若人の象

今の若人は、昔の若人の象の下で
スマホに夢中のようだ^^☆
あの時代、この時代。
時代の流れは夢の如し、だ。

こんなあけっぴろげな
学生時代も過ごしたかったなぁ~^^
こうして戯れている
無邪気な
若者を見ると微笑ましくなる。

机に必死に向かうだけじゃなくて
スマホに向かうだけじゃなくて
自然と友と戯れる時間を
大切に楽しんで欲しいと思った。

楽しげな
声高らかに
湖に響く
若人たちは
ほほえましけれ

2013年9月6日金曜日

視野を広げよ

高みに登らないと
見えない世界がある。

私たちには
見える世界しか理解できない。
そんな面がある。

いくら視野を広げて考えなさいと
話しても
視野を広げることを知らなければ
理解は出来ない。

自分の世界に閉じこもって
そこを守っていることさえ
難しい時だって確かにあるだろう。
だが
言い訳をして、外に出なければ
自分の世界を豊かにする
知恵だって増えはしない。

今は
ITの時代で情報が溢れている。
視野を広げることは
ちょっとの努力で出来る時代である。

もちろんITだけでなく
感性を豊かにする
芸術の世界や
文学の世界を
自然の探索を
深めることだって視野を広げる。

苦手意識を捨て
一つのことに固執せず
新しい世界を開拓する好奇心を
捨てないでと私は貴女に伝えたい。

知識だけでなく
心を豊かに保つ
そんな生き方を私はしたい。

2013年9月5日木曜日

しがの色どり

お休みだったけど
夕方から会議があったので
自宅から車で往復3時間半の
散策と撮影を楽しんだ。

風が強く
琵琶の湖面は波が立ち
空の雲の流れは早い
私まで
吹き飛ばされそうだった^^

木々の色は濃く
自然はたった僅かな色でも
鮮やかだ。

私たちは自然の命の移ろいを
眺めながら
その自然の生き様に
自分を重ね
命の重みや儚さ人の道を
学ぶ機会が多い。

命の輝きに出逢うと
そこから
生きる力を得ることが
人には出来る。

この地球という星の中で
生きている幸せを
感じる一時を、今日
しがの色どりから、味わうことが出来た。

2013年9月4日水曜日

夏の終わり

この前、最後の夏色を楽しんだ。
もう、所々で
ちらほら、コスモスが咲きだしている。
あんなに暑くて
早く秋になればと思っていても
いざ、
夏が去ろうとすると
その季節に未練を感じてしまう。

四季は繰り返す。
けれど
自分が年を重ねただけ
健康を危惧する想いが
そのような気持ちを引き起こすのだろう。
たぶん、それもある。
でも、一番は
おなじ四季はないと認識しているからだろう。

移ろう時だからこそ
おなじ私はいないし
おなじ四季だってありえない。
当たり前のことだけど・・・。
今の時間を、今の時を
大切に過ごしていかなければなぁ~と
改めて、思う。

私は
私たちは
色々な出来事を
振り返りながら前を向いている。
だから
私は私であり続けられるのだろう。

2013年9月3日火曜日

鷺草の飛ぶ湿原


9月1日に
鷺草に出逢いに、山室湿原に出かけていった。

毎年8月半ばに出かけるのだが、今年は
すっかり失念していて
思い出したのがこの日。
小雨降る中
数少ない鷺草にシャッターを切る。
もっと早ければ
たくさんの鷺草が湿原の中で
群れていただろうが・・・。
湿原の中で出会う花はこの時期少ない。
でも
可憐な数種の花に出逢えた。
秋の色づけが少し始まりつつある
自然を背景に車を走らせ三島池を巡ってきた。
こんな日でも
傘をさして自然を愛でる人がいる。