2016年7月29日金曜日

友との時間が生み出すもの

わたしの一人時間は
 
読書をして
映画を見て
詩を書いて
 
撮影を楽しみ
blogを発進し
PCで絵を描き
 
SNSで繋がり
TVで世界を旅し
昼寝はご馳走だ
 
やりたいこと一杯で
寂しいと思う暇なく
日々が飛んで行く
 
仕事で社会と結び
地域で役を果たす
それでもさっ
 
友との交流で
己の価値を図り
眠っていた力を覚ませば
一人時間を辿る日々に
優しい光があたるのだ
遊んでくれる大切な友たちよ
ココロから感謝~^^☆

2016年7月26日火曜日

今年も「白桃」が届く

白桃は
実りて
 
乳児の素肌のように
乙女の素肌のように
 
きめ細かい肌色を
ピンク色に染めて
 
衣をそっと脱ぎ捨て
私の手の中で納まる
 
たっぷりな果汁と
濃密な柔らかさよ
 
気品と香気が
溢れ出るのだ
この夏もまた
田舎の友人から
「白桃」の
お中元が届いた。
ネットでお値段をチェックしたら
余りに高額で驚愕!!!
彼女から毎年届く。
何十年前に
ちょっこっとお世話をしただけの
親切に・・・^^*
 
今まで気にせず
受け取っていたけれど
さすがに
今年でお礼のお中元は
中止してもらおうと決心した。
 
義理堅い友人を持つことは
幸せなことだが・・・
心に負担を感じるほど
お礼を
頂くわけにもいかないよね^^; 

2016年7月23日土曜日

暑中お見舞い申し上げます

梅雨明けした近畿地方~♪
陽ざしが厳しい。
ひまわりが咲きだしたのと合わせて
フレッシュなジェラードが
食べたくなって
ちょっとお出かけしてきた
愛東マーガレットステーション^^☆
しかし~
ひまわりを見ると元気が出る、よね。
太陽に向けて一斉に
暑さをものともせず
顔を上げ力強く咲いている。
 
顔一列
同じように見える花だけど
じ~とみると
大きさや開花状況、花びらの流れなど
ちょっとずつ違っているから面白い。
花だって
個性を持って咲いているんだね。
こちらでは
ひまわりの顔出しボードがあって
私も・・・・(爆)
しっかり顔をはめて撮影してきた。
後輩スタッフの
親子連れに出会って
ちょっと照れくさい思いもしたけどね^^@
野菜カレーも美味しかったけど
やはり
こちらのジェラードは最高!
季節感を堪能できるように
季節毎に
野菜や果物を変えているのも
食べに行く楽しみにつながる。
 
地産地消
当日分しか作らない。
野菜、果物の味が
しっかり舌の上で
感じられてほんとっに、美味しかった~^^¥
絶対お薦め~だよ。
手ごろなお値段も魅惑的だ-☆
ブルーべリケーキとシフォンケーキを
お持ち帰りしたけど
こちらも美味しかったよ♪

2016年7月20日水曜日

太古の眠りから目覚めた「古代ハス」

滋賀県野洲にある
「弥生の森歴史公園」(竪穴住居前)で
二千年ハスといわれる
古代のハス「大賀ハス」を栽培している。
開花したとの情報で5日に撮影に行ってきた。
昭和26千葉市検見川遺跡の
地下約7メートル
泥炭地層下の青泥中より発見された
丸木舟などの出土品とともに
埋もれていたハスの種子が
ハスの権威
大賀一郎理学博士によって3粒採取され
このうち1粒の発芽に成功し
「大賀ハス」と名づけられた、とのこと。
地質学上、考古学上
また理学上の研究により
この種子は
2000年以上前のものと推定され
シカゴ大学原子核研究所での
ラジオカーボンテストによる年代測定では
2895~3255年前との結果がでている、とのこと。。
☆以上は野洲のHPより参照
 
ハスの花の違いなど解らない
私だが
太古の眠りから目覚めた
発芽だと思うと
世界最古の花に出会えた奇遇と
自然界がもたらす命の不思議さに
感動を抱いてしまう。
公園内には
睡蓮も咲いていて
水辺の花を堪能できたのは
お得感があって嬉しかった^^♪
土曜日の午前中
早い時間帯ではあったが
家族連れや撮影マニアたちが
ぼちぼち途切れず
見学に来ていたのは
やはり
IT情報のなせる影響だろう。
だが、その恩恵で私も
太古の花との出会いが出来たのだから
感謝だっね^^☆

2016年7月17日日曜日

思慕

君に出逢い
君に恋して
 
私は薄紅の
思慕の中で
 
だんだんと
どんどんと
 
膨らむ想い
届かぬ想い
 
この心伝う
ねじり花よ
ねじり花が咲く7月
 
ねじり花は
右巻き、左巻き、巻きが少ないのもの
色は、濃さの違うピンク色や白
秋に咲くのもあるそうだ。
この、花言葉「思慕」は
万葉集の歌(詠み人知らず)を
「逢うことが無かったら、私はこんなに恋に
苦しむことはなかった」・・・万葉の歌の解釈
もとにつけられたそうだ。
「思慕」って
切ない概念がある言葉だけど
私的には
詩的想像が増すので好き^^☆
 
人は
心に「思慕」を抱いている限り
とても大切な人が
心に住みついている証と言えよう。

2016年7月14日木曜日

『一輪の花に飼いならされて』

日本で数少ない茶事の出張料理人
半澤鶴子さん70歳が
おもてなしの原点と言われる「茶事」に
人生をかけ、全国行脚を決意した
NHKドキュメンタリーの再放送があって
茶道を学んだ経験もあって
引き込まれて観てしまった。
 
茶事とは
千利休が確立した4時間ほどの茶会で
懐石から始まり酒を振るまい
最後にお茶でもてなす事であると
今回、初めて知った。

彼女は
鍋釜と茶道具をバンに積み
着物姿で車を運転をし
茶事を介して「おもてなし」の
一期一会の出会いを探す。
 
自然の命や地産の物に
感謝しつつ
自然懐石の料理と茶事を
茶室や自然の中を用いて
丁寧に丁寧に 
その場所を掃除し、料理をつくり
もてなしの極意を
出会いの人々にあらわしていく。
野宿で熱をだし
思うような茶事の「おもてなし」が
出来ない中でさえ
精いっぱい
夢を果たそうと取り組むが・・・。
 
京都で旧知の和尚と再会し
その茶事の時に
自分が想定する茶事が出来なかった
落ち込みを打ち明ける。
その際に、和尚から
『一輪の花に飼いならされて』と
アドバイスを受け
気力を持ち直し茶事の旅へ再挑戦!
夢を探求する70歳の底力に
心惹きつけられてしまった。
 
何故彼女は
その言葉に勇気を得たのか。
TVの中では
その言葉の解釈はなったが、
その言葉で勇気をもらったの確か。
 
「飼いならされる」とは
妥協する、甘えるとも、受け取れる言葉である。
そのように捉えると
マイナスな考えに受け止めてしまいがちだ。

だが
「飼いならされる」を
私見ではあるが
「あるがままに受け入れる」と
理解したらどうだろうか。
私はそのように考えた。
彼女もそのように
受け止めたのではなかろうか?
 
花一輪
それだけで十分に美しく素晴らしい。
それを
あるがままに受け入れればよい。

茶事への精神
「一期一会」での出会い
70歳での挑戦
それらは花一輪と同意語であると
諭してもらったのではなかろうか。
 
加齢は自然の理
加齢がもたらす失敗などに
心を悩ます必要などは無いのだ、と。
 
ストンと落ちるとは
こういうことなのだろうか・・・。
 
自分も齢を重ねたからこそ
言葉が持つ力への感銘と
勇気をもらえたドキュメントだった。 

2016年7月11日月曜日

名もなき池「モネの池」

岐阜県関市板取の根道神社
鳥居脇の「名もなき池」が
透明度が高く、蓮や鯉が映えて
「モネの池」のようだと人気を博していると
聞いて6月14日に行ってきた。
平日に行ったにも関わらず
小さな池の周りはすごい人で
なんともびっくり^^!
撮影する場所を確保するのもなかなか^^:
蓮が咲きだしたのも
影響するのかもしれない。
なんたって
名もなき池を「モネの池」と呼ぶのだから
蓮が咲いてないと絵にならない・・・^^@
今回行った日の水質は
やや透明感に陰りがある日だったのが
ちょっと残念だった。
花が咲きだしたりすると水質もやや
陰るのもかしれない?
でも
しっかり有名なハート形の
模様のある鯉をキャッチした^^☆
透明感があると
もう少し綺麗に映えたかも~
ん~^^;
私のスキルが問題かぁ~?
確かに、この「名もなき池」は
透明感と言う魔力が
アマチュアカメラマンの心を
惹きつけずにはいられないのだろう。
あぁ~透明感がある時期に
repeatしたいなぁ~

2016年7月8日金曜日

早めの「「土用丑の日」

今年の「土用丑の日」は7月30日だそうだ。
ちょっと早めの曇りがちな
7月2日に
若狭、三方五湖の行きつけの店で
鰻を食べてきた。
 
repeat3回目「徳右エ門」
このお店は
ややお高めではあるが
今回は
手頃な2950円の鰻丼を頂いた。
柔らかくふっくらした焼きあがりが
たれと絡まって美味しい~^^☆
 
「土用丑の日」の由来は
鰻の旬は冬であり
売れなかった夏場の鰻販促の為に
旬ではない「夏場」と言う時期に
食べる風習を
根付かせるのか目的だったらしい。
商人って、昔から
販売促進目的でいろんな風習を
作り上げていたんだねぇ・・。
それに、載せられる私たちも、ねぇ・・・^^;
若狭の海岸沿いや
三方五湖の船着き場は
雨日だからか
閑散とした入り江風景が広がっていた。
今回は
観光どころとは違った風景を
巡った為か
カメラ目線の面白味を感じてしまった。
 
海上に廃船が浮かび
その船の上で草木が育つ。
なんとも、不思議な風景に出会って・・
船の最後も
自然と一体となって
消えてゆくのかぁ~と考えさせられちゃった。
帰り道は雨に降られちゃったよ。
梅雨だからね。
雨の風景を写し取るのは
ちょっと難しいが、それでも雨音を
取り込めたらラッキーだ^^@
がんばろぉ~♪

2016年7月5日火曜日

余呉湖「紫陽花」

6月18日
紫陽花の時期
今年は
余呉湖へ~^^¥
晴天の土曜日
アマチュアカメラマンや
親子連れや恋人同士
梅雨の晴れ間を楽しんでいた。
もちろんっ!
私も~♪
久しぶりの余呉湖だ。
この時期は
草津の「芦刈園」が多かったが
湖岸ならではの
紫陽花の鮮やかさに出会えた^^☆
今年は例年に無い猛暑になるらしい?
でも
今この6月の風は爽やかで、心躍る。
私は、撮ることが好きだ。
だが
ココロ癒せる
四季の風を趣を味わえる
自然の中に身を置くことが
一番の目的で
重いカメラも背負えるのだ。
6月が眩しいほどに咲いている^^♡

2016年7月2日土曜日

梅雨の晴れ間の「夏風」

あぁ梅雨の晴れ間の
なんと蒸し暑い事だろうか
 
じっとりまとわりつく
湿気と熱気の中で
 
扇風機がかき回す風は
慰め程度にしかならず
 
大きく開け放った窓から
夏風が通り抜ける瞬間
窓枠で揺れる風鈴の音に
ふっと幼きときの夏が蘇る
 
暑さを苦痛と感じることなく
遊びほうけた日々は遠く
 
氷の解けかけたコーヒ片手に
自然の風に身を任せて本を読む
 
今日の私の髪を梳き
肌に優しく触れてゆく風は
太古から止むことなく
自然の音を誘って湧きおこり
 
青空の白雲を吹き流し
見渡す限りの緑を揺らし続ける
 
風湧きたつあり難き日に
この身を任せてみたくて・・・