2015年8月31日月曜日

支柱

信じた柱にしがみつき
ワタシは
それを支えに生きている
 
いつごろからか
柱の軸が不安定になってきた
老いてきているのか柱よ
 
お前は今も
ワタシの中で私を支える
支柱なのだ
 
どんな柱を立てようと
どんな柱を選ぼうと
どんな柱にしがみつこうと
 
依存し頼みの綱であるゆえに
保全し守ることもせねばならない
輝きたいと願うのであれば
友人がケーキ「イチジクタルト」を持って
訪ねてくれた。
甘味タイムと女のおしゃべり。
お互いがお互いの
話しを聞くだけだから
アドバイスも議論も必要がない。
女特有の
井戸端会議は気兼ねがいらない。

2015年8月29日土曜日

空席

娘が今日家を出た。
昨日仕事を退職し
一緒に暮らす彼とのアパートへ
引っ越したのだ。
娘が生まれてから
28年の月日
べったりというほどの
親子関係ではなったが
それでも
ほぼ毎日
娘と過ごした部屋に
今夜から
ぽっかりと大きな空席ができる。
 
よほどのことが無い限り
これから
この自宅で娘が寝ることはないのだ。
 
そう考えたときの寂しさは
計り知れない空白となって
私のこれからの未来の時間が
色あせて見えるような錯覚を感じてしまった。
娘といる時間の暖かさと心地よさに
私の心は慣れきって
その貴重さを
ぞんざいに扱っていたに違いない。
 
夫とか
息子とかでは
埋められない、補えない
娘との時間は
女としての近さだったのだろう。
その時間を
今後は
友人に埋めてもらうしかないのだろうか。
なんとも
今日は心もとない
寂しさを抱いて寝ることになる。

この空席になれるには
時間が必要だ。

2015年8月27日木曜日

tablet不調

タブレットが数日間、自宅のWi-Fiにつながらない。
さらにデザリングができない。
そこで専門店へ行って尋ねたら、再起動をしていないことが原因と判明。

あ~~っそう言えば!!!だ。
デザリングに関しては
PCの調子が悪いのかと、何度か再起動をしていたが
tabletの再起動にまで思いが至らなかった。

人に説明するときは
tabletの再起動を提案する私が
自分のtabletの再起動を長期間
失念していたのだった・・・^^;
あまりの・・・恥かしさに、苦笑しかない。
でも、それで簡単に解決したので
ほんと、たいした問題ではなかったわけだ。

帰郷時などは12型の小型のノートPCをもって帰って
ネット経由でblog更新をするようにしている。
tabletで画像縮小や文字入れなど細かい作業はやりにくい。
もともとPCが得意なので、blog更新などはPCが無いと、厳しい。
だから、その小型PCをtablet経由で
デザリングをして、ネット経由で更新をする。

今回デザリングも繋がらなく(PCがtabletを認識しない)
不安に思っていたのだが
お店で確認してもらったら表示できている。
セキリュテイパスワードを入れて
繋がることを確認して、ほっとした。

この問題で、アドバイスを得た時間はtotal15分程度。
自宅で試行錯誤していたのが、ばかみたい^^;
なんで~~?
そこも再起動しなかったことが原因かいっ?

私は問題が発生すると
ネットで検索して、自力で解決するタイプであるが
tabletに関しては、ちょっと臆病な部分がある。
考えればtabletも小型のPCレベルの機能はあるのだから
PCと同様の対処をすればよかったのだろう。

PC歴は20年以上。
tabletは3年だもんね~。
しょうがないさ。
皆様、tabletだけでなく、スマホでも
調子が悪い時は再起動してみてくださいね。

テザリングとは
スマホや タブレットなどのデバイスを
Wi-Fiで接続し、PCやゲーム機などを インターネット接続を実現する機能

2015年8月25日火曜日

鮎コース


 
仕事していた時は
ほぼ毎年8月後半ごろ
「鮎の会」に出席していた。
仕事辞めたら
お誘いがあるはずも無く^^;
でも
食べに行きたい~!!!!!
なので
鮎茶屋「かわせ」に予約を入れて
22日に食べに行った^^¥
草野川コース・・・2,700円
鮎の塩焼き、付き出し、刺身盛り合わせ、鮎の唐揚げ、
鮎の南蛮漬け、子鮎の天ぷら、わかめごはん、味噌汁
コースすべてが美味しいっ♪
感謝しつつ命を頂く
~至福タイム~
そしてまた
私は、来年もリピートすることだろう。
琵琶湖湖畔では親子が涼んでいた。
夕日をそっと山影にかくして
今日の一日の終わりの風が吹いている。

2015年8月23日日曜日

コトナリエ

 コトナリエ開催最後日(15日)に
練習目的で撮影にいったが、散々な結果に^^;
絞り優先モードで頑張ってみたが
ブレばかりで最悪。
やはり
手持ちでトライした結果もあるし
上手く
モードの調整できてもいなかったのだろう。
何度もトライしか上達の道はない。
解ってはいるが
さすがにガックリしてしまった。
う~~~んーー;
たかが趣味
されど深い趣味の道である。
 コトナリエEcologyという大きな柱で主催された
湖東のイルミネーションの祭典である。
小さな祭典で「それなり感」ではあるが
それでもちょっとした光の感動を味わえるのだろう。
認知度は確実に広がっている。
この地域で
出来る精いっぱいの「夏の夜の物語」を
記憶に刻んでくれるのだから^^☆
陰でこの開催を支える方々のご尽力に
感謝したいものだ。

2015年8月21日金曜日

早朝の花々に癒しを求めて

7時過ぎに撮影に入った
水生植物園は
結構、人が多いので、びっくり。
蓮の咲き始め
開花の状態が美しい時間帯を狙うとなると
夏場はまだ風が爽やかな早朝がベストと
みんな、知ってるんだね。
 ハスが青空に映えて綺麗だ。
逆光で狙うとハスの花の透明感が
より清らかさを感じさせる。
夏休みもあって、家族連れも多い。
蓮池で遊ぶ子供たち
撮影に夢中なカメラマンたち
早朝デートの恋人たち
木陰で休む老夫婦
早朝の光は
日中にくらべ柔らかいので
花の美しさを浮き彫りにしてくれる。
そんな時間を
無駄に朝寝しているなんて
勿体ないと思えるような~得した気分を味わう。
睡蓮だって負けていない。
自然の美が競い合うように水面で咲きそろっている。
蓮の葉の木陰で、私も一休み、一休み。
 
私の夏は
自然の中で、十分満たされたと思える
そんな時間を
もうちょっと重ねて感性を磨きたい。

2015年8月19日水曜日

ネットの世界

繋がっているようで
繋がっていない
 
繋がっていないようで
繋がっている
 
あなたとわたし
わたしとあなた
 
現実ではないと錯覚するけれど
そこもまた現実の世界なのだと
 
そこに込める人の思いだけが
非現実感を現実に変えていく
 
繋がっていたい気持ちの重さが
関係性を築き上げてゆく力になる
 
内の世界も外の世界と変わらない
そこに心が介入している限り
 
わたしとあなた
あなたとわたし
 
知り会えるチャンスさえない人と出会える
語り合えるチャンスさえない人と語り合える
 
その不思議さと計り知れない魅力は
ネットの世界を理解した人に与えられるご褒美
:
*
*
ネットの友人も少なくなりました。
でも
数人程度ですが
今も
HPやblogを介してコメントをくれる友人がいます。
貴重な繋がりです。

2015年8月17日月曜日

梅花藻

8月初旬の早朝
米原の地蔵川へ撮影お散歩^^☆
観光客もいない時間は私だけの風景だ。
 毎年恒例のマイブームのお散歩。
湧水の清冽な流れが心地よい。
川の底に多くの水中花が漂っている。
顔を覗かせている梅花藻はそう多くはない。
地元の方が
梅花藻を守る目的で早朝からお掃除されていた。
この作業によって、可憐な水中花と毎年遭遇できるのだ。
百日紅の散った花弁が
清楚な花にやさしい色付けをする。
散った花弁は多すぎても少なすぎてもいけない。
ほどほどの散り具合が
梅花藻の美しさを引き立てる。
梅花藻は限られた場所でしか咲かない。
湧水の流れる清流にだけ咲くのだ。
そしてそこで
生息する魚「イトヨリ」も清流でしか育たない。
この美しい自然を
守り続ける人たちに心から感謝をしたい。

毎年
納得できる水中花を撮りたいという
渇望に突き動かされて私は地蔵川に通っている。

2015年8月15日土曜日

羽化

「暑さ寒さは彼岸まで」と言われるが
本日も酷暑で
外に出れば太陽の光で
皮膚が痛いと思えるほどの照りである。
温暖化の影響でだろう。
暑が減退しているように思えない日。
 
7月終わりごろ
セミの羽化を眺めて
夏の到来を感じたものだが
今朝は
庭で一回こっきりだったが
ツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
確実に
虫の世界では
季節の変わり目を感じ取っているのか。
 
秋はこっそりだが、近づいているようだ。
そう思うと
気持ちが少しほっこりする。
蝉が羽化するのを
初めて
間近で見た。
 
蝉が羽化する場合失敗するケースも多いらしい。
その意味をしれば
羽化の瞬間に出会えたのは
ちょっとした奇跡の一つなのかもしれないと思えた。
 
羽化した状態の
真っ白の羽が光を浴びて
命の輝きを放っているように感じた。
 
命の輝く瞬間は
ほんとうに
美しいものだ。

2015年8月13日木曜日

アナタの中に私がいる

小さく
大きく
願いは
言葉に示さないけれど

みてみて、わたしを
この思いを
この考えを
理解して欲しいから

書く行為が
示す行為が
仲間になる
私の願いの道しるべ

褒めて、わたしを
技量を
価値観を
認めて欲しいから

誰もの中で
震えるほどの高まりは
ワタシを私として
意味づけるアナタがいるから

***********
役立ったり認められたりすることで
私の存在はあなたの中で活き
私が私である意味を知り、生きる道になる。

2015年8月11日火曜日

夜の祭典

多賀大社@万灯祭
毎年の恒例だが
この光を見たくて、お出かけしてしまう。
祈りの夏の夜は
若者をお祭り気分にさせ
高齢者は
魂を迎える季節だと悟る。
 最終日の3日の夕空。
夕日に映えて提灯の灯りがより美しくにじむ。
日本の美の原点にたどり着く思いがする。
風情があると感じるのは
日本の魂が密やかに息づく証拠だと思いたい。
 毎年来る「ちんどんや」さんも風情がある^^\
この風景をいつまで残せるのだろう。
そう思える年代も、減っていくのだろうが・・・。
あ~今回は糸切り餅は買わず
なぜか
林檎飴を買ってしまった^^☆
唯一、これがお祭り気分を味わう
お買い物だった~よ。

2015年8月9日日曜日

夜空の花

花火会場から約4キロぐらい離れた
自宅の家の前の橋の上から
約1時間たっぷり撮影した花火
手持ちだからブレるのが多い^^;
が、まぁ~なんとか
花火っぽく写ったのだけを数枚公開する^^¥
 
会場は、すごい人山だろうけど
橋の上は
ご近所さん家族とその孫や子供たちで
密やかに、にぎわう(笑)
まぁ、それなりに花火を満喫できるのだから
在り難いことだ。
あ~でもブレものは
面白いものを撮影しちゃう。
ほらほら
♪が花火になって散っているぅ~
面白いねぇ~
って、そう思うのは私だけかも^^☆
 
でも
綺麗に花火が撮影できることも
これからの目標である。

2015年8月7日金曜日

酷暑 連ちゃんだっー★

 酷暑続きのの8月1日に
草津観光協会が行っているイベントの
「一眼レフ初心者講座」に参加してきた。
暑さは予想していたが
予想以上に辛かった・・・^^;
 
水生植物園でカメラ講義を1時間受講
ハスクルージング~^^☆
湖面を吹く風に少し助けられたが
陽ざしは強く、汗が目に染みるぅ~ってか、痛い。
さらに、運悪くハスの花の開花が少ない。
ハスの葉の中をかき分けて
学んだスキルを撮影に活かそうと頑張るのだが
持久力が暑さでげんなり状態。
なんとか、汗を拭き拭き、風景を切り取る~♪
参加費は3000円
これでも、元でが取れるのかと思うほどの値段。
昼の食事だって、1000円以上しそうだし
バスや船に乗ったり
水生植物園や草津本陣への入場
講師の費用など考えたら
超、お安いイベント参加費だ、って感想を持った。
草津観光協会のアピール分が持ち出しかな?
 
参加人員は約30名未満
講師は京都在住の女性カメラマン「鈴木遥」さん
本陣では、たぶん光の勉強目的?
私的には
撮影意欲を駆り立てるものはなかったけど・・
1に勉強~2に勉強(爆)
撮影の講評は
希望者だけだが、全員参加していた^^♪

みんな~
カメラが、撮影が好きな人たちばかりだから~
しかし
扇風機と自然の風の流れる
本陣の畳の部屋
聴講は眠さとの勝負だった・・・。
暑い中でも
興味があることなら十分楽しめるものだ。
冷房の中で過ごすのは、確かに楽だし
読書や映画三昧
blogの発信やSNS関連およびPC環境の整理など
これだって、十分エンジョイではあるが。
 
だが
せっかくの夏だ・ー・
体力があるうちは
夏日をエンジョイするのが
夏の醍醐味~だっ”!
あ~でも、熱中症にはお互い気をつけよぅ~。

2015年8月5日水曜日

出会いの不思議

生きているよ
わたし
生きているね
きみも
元気でいるならhappy
 
離れても
きみを想うことがあるよ
切れたような縁も
想う気持ちが
わずかな糸を紡いでいく
 
個性という香りが
強いから
きみを忘れたりしないよ
違う魅力に惹かれて
共通点が結びつけた
 
思わぬ縁も
画いた縁も
きみと出会えてよかったって
思うことが出来る限り
きっと
良い出会いだって言えるさ
HPやblogを介して知り合った友人も
いつしかネットから離れたり
他の場所での居場所を見つけたりで
疎遠になっていくけれど
ネットの中で再会することもある。
趣味が近いと
ネットの世界も意外と狭かったりもする。
 
今回も
趣味のページで懐かしい再会を果たした。
個性が強く、趣味が近い人だ。
だが、いずれ
そこだけの通過儀礼のように
会話して
それぞれの場所で生きることになるだろう。
 
ネットの外で出会うまでの友人は
ほんの一握り。
そういった主婦層もまた
自分の世界へ戻ってしまい
長く縁が続くことは少ない。
それでも
束の間の井戸端会議を楽しむ関係も悪くない。

2015年8月3日月曜日

かえる

雨が欲しい
おいら
雨が嫌いな
人間
同じ星に住むけれど
 
水の中が
おいらの安らぎ
せせらぎは
人間の安らぎ
同じ星に住むのだから
 
似ていず
似ている
限りある命の我ら
この台地の上で
同じ星に住むものたち
 
だけど仲間にはなれない
おいらはかえる
おまえは人間
違っているかぎり
それぞれのテリトリーで生きる
 少し曇りの暑さがましな日に
「山門水源の森」へお出かけした。
山中の湿原まで行きたかったのだが
雨が降りそうだったのや
そこまでの行程距離もあって挫折。
秋初めにはハイキング散策してみたいものだ。
中部地方より北に生息する
ブナの森が群生する
滋賀県でも珍しい場所でもあるそうだ。
さぎ草は咲きだして
白い花弁を
夏空に飛びたたそうと咲いていた。
やもり・とんぼ・かえると
身近な生きものが生息していた^^☆