2016年6月26日日曜日

親の姿勢が子の姿勢になる

職場行事の付き添いで
6月10日
名古屋水族館にお出かけ^^@
水族館は
天候が悪い時だけでなく
夏日の陽ざしの日こそ
涼やかな水槽をのんびり
眺めて過ごす時間は、お得感を感じる。

さて
その水族館での出来事だが
小さな子を
汚い言葉で怒鳴る親を見かけて
とても、嫌な気分になった。
親の後を
泣きながら遅れて歩く子供。
どんなに怒鳴っても
叩いても
子どもにとって
親は唯一の存在だから・・・。
子供は親を選べない。

確かに
子供の予定もしない危険な行動や
マナーを守れない行動
意思に反する行動などは
親にとって、いらだつ原因にはなろう。

だが
感情をぶつけるだけの親は
いつか
その姿勢を子も学び
親と同じ行動を良しとする姿勢が
育つかもしれない可能性がある。

私も経験者だからこそ
共働きしつつの子育ては
とても大変で理解はできる。
一生懸命だからこそ
感情に走る気持ちもわかる。

今、客観的な立場になったから
冷静になれる、それもしかり・・・。

でも
あの頃の私にも伝えたかったなぁ。
時には冷静になって
子の気持ちに寄り添う言葉を紡ごう!と。

親の生き様
親の価値観は
いつしか
子供の姿勢(生き様)に繋がるのだから。 

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