2018年10月8日月曜日

我が母の為に「認知症の人に接する、ポイント」

1・頭ごなしに否定しない
 
「見えないものが見える」と言って場合
でも、認知症本人には見えている
どういうものが見えるか、詳しく聞いてあげるなどして
どこかで話題を変えてゆく
「昼ご飯を食べていない」と言う場合
お腹減ったのね、
間食などを与えて、気持ちや話題を変えてゆく

 
物盗られ症状
一番世話をしている家族を疑う
対策
「無くなったのね、一緒に探そう」
本人が見つけやすいよう誘導する
疑われる人が、見つけると、やはりあなたが盗ったら
どこにあるのか解っているんだって疑いを増す場合がある

 2・失敗を責めない

失敗は誰でもする
それを責められると落ち込み自信を失い

しなくても良い失敗を繰り返すことにもなりかねない。
怒られた記憶しか残らない


 3・指導をしない
 

家族的には
しっかり伝えて考えを変えさせようとしたり、
思い違いを直そうとするが、
当人は、混乱するだけで、理屈は忘れて、
注意された=怒られた記憶しか、残らない

4・プライドを傷つけない

プライド感情は残っているので
傷つき、信頼関係を失う結果に繋がる
 
5・正面から話しかける
認知機能が衰えていると
後ろから話しかけても気づかないことがある
正面から、話しかけることが大切
せっかく
母の為に里帰りしているのだから
ポイントを押さえて対応したいものだが・・・
つい
同じことを聞いたり
あやまちを繰り返される度に
いら立ちを感じてしまう私は
「元」知識人とは言えず・・・
ダダの、身勝手な娘でしかないと
反省しきり・・・。
今月帰省に 向けての戒めを、と^^;

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