2013年11月26日火曜日

紅葉テクニック

今回紅葉を撮影して思ったのが
背景の選び方次第で
紅葉の美しさも様々だという事。
木の美しい立ち姿を選べば
紅葉の美しさも栄えてくる。
人の立ち位置も、色のバランスも
上手く切り取れれば惹きつけられる一枚になる。
綺麗でもない池だったが光を上手く取り入れば
池の中にも美しい紅葉の世界を写し撮れる。
晴天という恵みが作り上げる
自然の芸術を味わいつくそう。
古い巨木の苔のなんと美しいことだろう。
紅葉の不思議な世界観を醸しだす。
人と人と人と人。
ほんとうに多くの人が歓声を上げて
紅葉を愛でていた。
ちょっと肌寒かろうと
人は毎年同じように紅葉を見に出かける。
それは
感動という美味しいお酒を
味わいたいと思うからだ。
感動は人を元気にし明日を生きる
エネルギーに変わることを知っているのだ。

2 件のコメント:

  1. 構図や天気も視野に入れての撮影 流石です
    私には それが かけてるんですよ^^;
    娘は時間をかけて何度も撮り直ししてるのに
    ただパチリ撮ってるだけの私 帰宅して見せると
    曲がってるとか 面白くないとか ダメ出しの多い事wwww
    毎年 見に行きたいと思わせる 魅力がそこにはあるんでしょうね
    自然の中に居ると それだけで 明日からまた 頑張ろうって
    思えるのよね~。

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  2. ここの紅葉は苔が生えるくらい古い木が一杯だから美しさも格別です。
    私も娘さんと一緒で、何十分もかけてああでもない、こうでもないって撮影します。
    1時間程度で見て回れる場所ですが、2時間半以上ここで撮影しました。
    いろんな角度から眺めまわって、一番いい、一番美しいと感じるところでシャッターを切ったりする、そんな小さな努力を娘さんはされているんじゃないかな。
    そういう意識で撮影すれば、違った一枚を写し撮れたりするものです。
    がんばぁれ~えんやさん。
    待つ夫は忍耐だと思うけど最近は諦めています(^^;)

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