2013年10月29日火曜日

映画館で歌舞伎

数日前の
夕方から映画館で歌舞伎を見てきた。
なんと・・歌舞伎スクリーン会場は私一人独占^^;
ちょっと、笑けてきた^^☆
『連獅子』 『らくだ』の2本立て。

「連獅子」は2007年に新橋演舞場で上演された
河竹黙阿弥作による人気の演目を
山田洋次監督がシネマ歌舞伎にしたもの。

親獅子が子獅子を谷に突き落とし、
駆け上がってきた子獅子だけを育てるという故実を、
昨年他界した中村勘三郎と、
実の息子勘太郎(現・勘九郎)と七之助が演じることで
さらなる感動を呼ぶ作品だ。
クライマックスの白い毛の親獅子、赤い毛の子獅子による
息の合った豪快かつ、華麗な毛振りは必見!!
生の舞台を見たかったって正直思った。

「らくだ」は2008年に歌舞伎座で上演された
傑作古典落語が題材の演目。
勘三郎の久六と、坂東三津五郎の半次のコンビが
歌舞伎座を笑いの渦にした舞台のシネマ歌舞伎。
一人で手をたたいて笑った演目だったぁよ-☆

本来なら舞台で生で見るのが一番。
でもチケットを手に入れて
東京までいくまで熱心でもないものだから。
まずは、スクリーン歌舞伎を経験してみた。
ちなみにチケット2000円でしたぁ~♪

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