2013年10月27日日曜日

メタセコイア並木

マキノピックランドを縦貫する
町道沢牧野線と同様に続く県道小荒路牧野沢線には、
延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、
マキノ高原へのアプローチ道として、
高原らしい景観を形成しています。
この並木は、

昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として
マキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりですが、
組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、
その後さらに県道も協調して植栽され、
延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものです。

メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、
和名はアケボノスギ。
最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、
メタ(変形した)セコイアと名づけられています。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と
四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木と
まっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、
遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了します。
平成6年、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、

衆目を集めるに至っています。文はリンクです
何日か前に出かけてきたピックランド。
今年は出かけるのが遅すぎて
栗はゲッドできなかったが
かりんの実が
一杯落ちていたので拾ってきた。
かりん漬けは実が硬くで作る元気がないので
色づき、香る日だけを楽しみたい~^^♪

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