2012年5月22日火曜日

つばめ

今日は敦賀まで撮影に出かけた。
天候もすこぶる良く、海も青い。
ふと立ち寄った
道の駅の軒下にツバメが巣作り。

ツバメは人の出入りが多く、
常に間口が開いている安全な場所に
巣を作るということから
ツバメが巣を作る家は
安全で繁栄すると言われている。

私が嫁いだ頃の家は古民家で
義母はツバメが来る頃は常に
日中玄関を開けて迎え入れていた。
そして夕方には親ツバメが
帰ってから玄関を閉めると決めていた。

だから毎年、燕の子が育ち
餌をねだって鳴く声を室内から
楽しめたものだ。
また、その子燕の鳴き声と
生まれたばかりの我が子の
泣く声が響くあの頃の家が蘇る。

ツバメの子を狙って家蛇が
屋根裏から出た時は怖かったものだが^^;
しかし
土間のない現代風の家を新築してから
ツバメがのき下に巣を作ることはなくなった。

だからツバメの巣を見ると
どうしても恋しく、眺めてしまう。
燕尾服が似合う
ツバメのかわいらしさに目がくぎ付け‐☆

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