2023年5月18日木曜日

今年も、ザゼンソウ

2月19日
まだ寒い日に米原へ
人は、ほんとうにまばら
柵を開けて
ぼっち撮影を楽しむのだが・・・
完全な開花には至っていず
バラバラな開花
地味なザゼンソウだが
何故だか惹かれるのだから不思議
残雪がわずかに残って
ほんとうは
うっすら薄化粧を期待しての訪問だったけど
着いた時点では溶けてて残念状態
気を取り直して。。。
まだ
顔を覗かせてないザゼンソウも多く
そこそこ
良さげな開花
ものを選んで楽しむ
座禅草と言う意味を
意識させるべく、小物で意味づけて^^
絵葉書用に売れるかなぁ
なんちゃってな、遊び
こちらでの撮影は長靴必須な場所
地面すれすれで
カメラ構えては、そこそこな運動量
膝が痛む…(泪
積もるほどではない小雪が舞う
林蔵坊の冬景色
僅かに差し込む日の光を浴びて
大地から伸びをする命
色の無い風景の中
椿の蕾が痛んだのんか
大地に転げていた
そこだけ、不思議な異空間があった
降り積もっていた雪の上に置く^^¥
それに、意味などないけど
それでも
そこだけ、小さな鮮やかさが
心に光が差しこんだ瞬間だった
まだ
芽生えとは程遠く蕾は硬く
でも
その硬い蕾に、春への希望が詰まっている
冬の声に耳を傾ける時間は
春の声を待つ余裕にある 

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