2020年5月24日日曜日

日野のひなまつり

写活の友人と
3月3日ひな祭りの日に
日野のひなまつり紀行と称して
行われている展示を見に行って来た。
街並みの中
色々な自宅や店舗の前に
創意工夫した
雛飾りが、目を楽しませてくれる
江戸、文政、明治、大正、昭和
それぞれ
雛の顔立ちが違う面白さ。
歴史の古さによって
保存の仕方によって
衣装や冠、髪の風化の質が違う
歴史あるものは
保管や、品質保持も重要だと
考えさせられる
横田めぐみさんの母
横田早紀江さんの実家の
お雛様も展示してあったのは
ちょっと、驚きっ!
見慣れた昭和の雛は美人。
昔の雛は
昭和生まれの感覚では
美人には見えないが
その時代の感覚では美しいのだろう
でも、だからこそ
その価値観の違いを
意識することが面白い。
各家の桟敷窓から
歴史ある雛の展示を
覗き見るのは
地域に根差した歴史の趣がある。
家で
大切に保存管理されていた
文政のお雛様は、優雅だと感じた。
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿