2018年2月28日水曜日

なぎさ公園「寒咲菜花薫る」

毎年
寒咲菜花を待つのは
春の
先取りをしたような気分に
なるからかもしれない。
実際
この2月の時期に咲く
早咲きのカンザキナバナであるとしても
この太陽のような
黄色の輝きは
寒い時期の心にやさしく照ってくれる
光でもある。
今年は
寒気の訪れが2月中頃まで
続いたためか
花の咲き具合も、心なしか
小さく縮こまって咲いてるような
感じを受け、ちょっと寂しい感があった。
それでも
可憐な花びら一つ一つが
密集して
一つの塊として香りを
微かに放ち、季節を彩ってくれていた。
どんな花でも
人を癒せる力があるのだが
特に
色のない寒い時期
一番に元気をくれる、この菜の花に
寒さを吹き飛ばして
冬を乗り切ったご褒美を
貰えた気分になるんだよねぇ~^^@
笑顔色って
きっと、こんな色かも、しれない、ね。

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