2017年9月18日月曜日

会話の力

「会話する」
人間は、誰かと会話することで
人間関係を構築し絆を育てる。
人は、人と繋がらないで
生きることは不可能だ。
 
会話が減るほど
関係性が育たず、言語能力も低下し
人間性も、失われやすい。
人は、会話を通じて笑顔になり
会話を通じて学ぶこともあれば
傷つけあうこともある。
 
会話の力は
その会話をする人の言葉の力量を指す。
それは
語彙力やコミニュケーション能力
人間性(その人の価値観)などによって変化する。
私は
退職後、会話する時間が、確実に減った。
それによって
語彙数が減り
適切な語彙を扱えず
難しい会話が出来なくなっているのを
意識することが増えた。
 
人と話す時に
会話での摩擦が適当に無いと
頭の回転が鈍る。
 
会話の力を発揮するには
自己中で話してもダメだし
受け身だけでもダメなのだ。
質のある言葉のキャッチボールを
交わすことが、とても重要なのだ。

そこには
」→簡潔に話す。
キーワドを入れ、歯切れよく、結論先行
」→印象深く話す。
相手のイメージに訴え、膨らませ、気持ちを込める
」→わかりやすく話す
話題を分け、相手の目線で、具体的に伝える
「話す力」がつく本、櫻井弘の文中より参照
言葉を磨く。
会話能力を磨く。
加齢という厳しい現実を目の前に
劣化(認知症)を抑えるためには
失敗にめげず
他者との会話を面倒がらず
続けていくことが今の私には、必要だ。

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