2015年6月23日火曜日

ロックバランシングのアート

そんなアートがあると知ったのは最近。
友人が教えてくれた。
私は自然が好きだし
渓谷でこんなアートに無心に取り組めたら
楽しいかもしれない。
 
私が湖岸でトライしたのは
ロックバランシングではない。
ただの石積みだ。
でも
たったこれだけでも
バランスを保つためにちょっとだけ
無心になって取り組まねばならなかった。
だから
本当の意味での
ロックバランシングアートをするには
最適な石選びと
並々ならぬ忍耐とバランス感覚が
必要であろう。
 
でも
これを見た友人は
編笠を被った
和尚さんがお祈りをしているようだと
言ってくれた。
 
石を積み上げただけの造形からでも
人は、私が思いもしなかった
イメージを膨らませる。
人の感性を知る瞬間は学びだ。
 
豊かな人生に
好奇心は欠かせない。
知らない言葉を知り
知らなかったことに、ちょっとトライしてみる。
そうした心の持ちようで
新たな楽しみが増えていく。
残り少ない人生
少しでも多く楽しみながら歩きたいものだ。 

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