2023年7月26日水曜日

私はこの程度な人間である

悩みは
いつも、人間関係が絡む
家族であったり
職場で会ったり
友人関係だったり
袖振り合う人であったり
平気で人を責めたり
無理難題を押し付ける
穏やかに
平々凡々と生きたい
多分
誰もが願う事だろうけど
そういいつつ
誰かを責めたり、文句を言ったり
不満に感じたり
自分の中で、処理しきれなくなって
苛立ち、幻滅、悲しみ、嫉妬
そういうもので
心が炎症を来し、熱を持つ膿を孕む
「人生は
自分が思い描く通りにならない」
様々な人間関係と絡み合って
生きている限り、悩みは尽きないもの
心をかき乱す情報は
常に自分の周りに転がっていて
平気でぶつかってくる
貴女ってそういう人よね、と
攻められたり・・・
その時々で
まるで、自分は、良き人じゃない気分にさえ
思いこまされたりする
実際相手にとって、そういう私に辟易しているだろうし
自分でも、そういう風に思い込んで
自分はダメなんだと、落ち込んだりもする
人と合わせて生きていくことは
本当に大変である
ある程度、合わせる努力もしないと
そこで生き抜くには
環境を乱す要因にもなりかねない。
でも、自分には時に、それが苦痛だったりもする
そのような場面で
自分の考えをまとめて
論理的に相手に伝え、戦える人が羨ましい。
それが、瞬時に上手くできず
くよくよ悩ことも多い私
結局のところ、私は
そういった受け取る言葉に、踊らされているのではなく
その、言葉を取り込んで頭で勝手に
マイナスに変換して、反応してるだけのことなのだ。
そうは言っても
心は動くわけで、いらだちは生じるのではある。
なんとか心の整理をする為には
自分と言う人間の
良い部分、悪い部分
出来ること、出来ない事含めて
この程度な人間であると悟ることなのかもしれない。
人が望む、世間が望む
一般的な理想に近づきたい思いを
消し去ることも、時には必要なのかもしれない
実際自分と言う人間には、確実に限界はあるのだから。
悟ったような考えも
揺れ動く心が邪魔する日々
重ねた年齢の中でも
思い描く自分になれないということを
日々痛感し
己の限界を受け入れる準備をしていこうと思う
毎日風は吹く

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