2018年9月23日日曜日

語彙は思考の種である

人が余り興味を持たない
私のblogをせっせと
発信し続けているのは
語彙力の無さを日々
痛感しているからこそである。
 
文章を練ることで(語彙力低下防止)
思考する能力を、少しでも保てるなら、と。
成果があるかどうかは
他人が決めることではあるが・・・
語彙力が無いことで
正しく理解できず
上手く思いを伝えられず
相手との
コミニュケーションで
齟齬や誤解が生じる(失敗)なんて
私の日常茶飯事である。
 
多くの言葉を知っていれば
上手に会話を進めて行けるし
相手が伝える難しい言葉だって
理解しやすくなる。
 
語彙が少なければ
重要な会話(会議や交渉時)の内容が
理解出来なかったり
深く思考出来なかったら
会話の中で相手の奥に隠された
真意や意図を推測したり選別出来ない。

考える為には(思考する能力)
語彙が多いほど
深く考察し考えることが出来る。
そして
語彙が多いほど
いろんな角度から考えて
アイデアを提案出来たり
細かいニュアンスで伝えたりと
伝える能力に、大きな差が生じる。

語彙力が少ない人は
感情のコントロール(マネージメント)が
下手な人が多い^^;
子供が
上手く(正しく)自分の意志を
伝えられなくて
相手を噛んだり叩いたりするのは
そういったことから言える。
 
大抵の大人は
言葉を媒介して、自分の感情を把握し
コントロールしている。
 
自分の感情が
何に起因しているか思考できれば
解決を導きやすい。
漠然としていると
解決までに時間を要すことになり
悶々と悩むことになったり
人に害を与えることになったりもする。
 
語彙の力は
人が人であるための
大切な道具なのである。

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