2014年12月29日月曜日

こころの眼

人間は
見たくないものまで見えてしまう
こころの眼がある
見えないものを感じようとする
こころの眼がある
 
良しにつけ
悪しきにつけ
それは感じ見えてくるもので
感情が揺れ動くのは仕方がないこと
 
生き物には
危険を察知する本能がある
生き物には
感情を察知する本能がある
 
意識の奥深くで
それは眠っているようで
決してそうではない
それは心の道しるべにさえなって
 
悪しきにつけ
良きにつけ
私たちはこころの波間をかいくぐり
凪ぎの入り江に辿りつくものなのだ
年末
気分まで師走行動してます。

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