2019年4月21日日曜日

憤りの元を・・・

怒り・憤りは
すべて期待した結果が思い通りにならなくて
発生する感情である。
悲しみや不満がたっぷり
充満して・・・
感情をコントロール出来やしない。
大人げない、と思われがちだ。
けれど
大人だからって
常に冷静でいられるわけでもなく
心がある以上
致し方ない行動を示すことだってある。
それこそ、人間だもん。

心が沸き立っているとき
あれこれ
他人が信じる正しき道を説いても
苛立つがアップするだけなのに・・・。
欲しい言葉は
共感だけって何故気づかないのだろう?

相手の期待に応えられなかった時
悲しみが生じるし、怒りに代わることもあるだろう。
でも
それは、相手の期待を把握していないから
生じる問題でもある。
相手のことをより深く
理解しなかった
自分を振り返ることも大事だ。

また、期待しすぎると
叶わなかったとき、悲しみや怒りになる。
それは、確かに言える。
 
でも
人は期待するものであり
また、期待されるから
それに応えて、喜ばれたり
価値ある人として認めてもらえたりもする。
自分と関係性がある人から
諦められて、嬉しいはずがない。
過剰な期待は、確かに良くないが
期待するには
その期待に応えてくれるだろうと
思う(信じる)からであって
期待しない相手に、期待などしない。

未だに
心のささくれは、治らない。
身勝手かもしれない
大人げないかもしれない
でも
人間だもん!って、叫んでみる。

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