2015年2月23日月曜日

「苦あれば楽あり」雑記

「人は経験から学ぶ生き物であり
人は経験を学ばない生き物である」
この相反する事実が人の性である。
何度でも失敗を繰り返す人がいる。
いい加減学んだらと思うのだが学ばない。
その要因は単純だ。
失敗に至る経緯が、面白い、楽しい
都合のよい楽であったりの「快」があるからに他ならない。
人は「苦」を
何度も経験したいとは思わない。
例えそれが生きる上で大切なことでも
はじめは腰が引けて
やりたくないと感じたりするものだ。
だが、チャンスと捉え
学びや、成長する種だと理解すれば
あえて「苦」選び
その過程を「快」に変えてトライするのが人である。
その報酬は「達成感というやりがい」であろう。
人は自分の自信や誇りにつながる結果を
常に求めて生きている。
あぁしんどっ!
面倒は嫌だっ!
もうやってられん
困難に対して人が心の中で感じる思いは一緒だ。
その思いの処理の仕方が、上手いか下手か
それが、人を作っていく基礎になる。
自分の発するネガティブ発言に
心を囚われない事が、生きる上で元気の秘訣だろう。
春の香りが大地を割って顔を覗かせたよ^^☆

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