2011年11月10日木曜日

病に寄り添う

病むのは辛い。
ほんとうに病み不安に押しつぶされた
経験がない人には解らない痛み。

私は病む人の心に寄り添う仕事。

私自身は病んだことがあっても
完治する病にしか罹っていない。
だから
本当の痛みを知らないのに
どうしたら寄り添えるのか
いつも心を悩ます。

でも
解っていることがある、それは
健康ってなんて有難いことだろう
と、いう感謝の気持ち。

健康な人は自分が病むなんてことを
想像しない。

想像しないことが
起こればパニックになるし不安にもなる。
なんで自分がと腹も立つし、不安という恐怖が
心を押しつぶす。
心身ともに病むのが病気だ。

寄り添うとは、
その人のことを気にかけ、言葉をかけ、
少しでも心地よく過ごせるよう
身の回りの世話をする。

自ら健康である感謝を秘めて
相手に示す思いやりのある言動である。

感謝を忘れて示す言動は
寄り添うことにはならない。
自分を戒めるために、時々私は私に語る。

3 件のコメント:

  1. のん、こんばんわ。
    病といつも面と向かっているのんだから
    こういう言葉が生まれるんだよね。
    感謝しながら寄り添って
    寄り添ってもらって感謝して
    人は人無しでは生きていけないって事。
    うん、私も肝に銘じよう!

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  2. junのコメントしたいう報告メールが、我が家PCには届いたのに、ここに反映されていない^^;どぉして~って感じ。いまひとつのブログかーー;でも、コメントはメールで読ませてもらいました。ありがとう。
    >自分が「健康でありがたい」と思っていたら、大変な人には優しくなれるよね。

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  3. ごめんなさい^^;コメントの表示の仕方の設定が未熟でした^^;

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