秋の最後の日差しが落ち葉となって
注いでいる。
そんな、柔らかい、穏やかな光だ。
もう12月になり、冬の始まりなのに。
そこで優しく光っているのは
秋の黄金色の輝きだ。
湖面を吹きぬける風が
皮膚を刺し貫く刃のような痛みに
変わるのも、もうすぐに違ない。
まだ今日は日差しの温もりが
風の刃を和らげてくれている。
師走の中へ助走を始めた私。
きっと「あなた」もそうだろう。
でも今日の様な陽だまりは
窓越しでまぁるくなって楽しむに限る。
障子の窓から
鈍く太陽が部屋を暖め
忘れ去られた風鈴が
微かに音色で眠りを誘う。
私の午後はそんな時間の中で
本の世界や夢の世界を彷徨う至福タイム。
鈍く太陽が部屋を暖め
忘れ去られた風鈴が
微かに音色で眠りを誘う。
私の午後はそんな時間の中で
本の世界や夢の世界を彷徨う至福タイム。
黄金色の景色もとっくに終わり
返信削除鉛色の空が多く見える季節になりましたが
これから寒くて身を固く足早に家路を急ぐ事が多いけど
夜空は星の輝きが美しく見られる季節ですね
本の世界や夢の世界 私は湯船の中です^^;
今エイラ3冊目読んでますが時々眠くなって
湯船でウトウトしてます笑
好きな事してる時間 至福のひと時ですね
すごいっ!
返信削除湯船で読書。我が家の娘と一緒だ。
私には出来ない←カラスの行水にちかい^^;
でも、好きなことをしている時間は至福です。
そう言った時間を持つことが、元気の秘訣だよね。
背を丸めて首を縮めて、刺すような風を流しながら帰宅する空の星はくっきりだよね。
たまーには背を伸ばし夜空を仰ごうと思いました^^¥