今日は子供を亡くしたおかぁさんが
挨拶にこられた。
○○ちゃんは5歳で天国に召された。
とても愛らしいお子さんで
人見知りもなく
ハイタッチ!をしてくれたり
腕を伸ばせば抱き付いてくれたり
かわいい笑顔を見せるお子さんだった。
だから
○○ちゃんのおかぁさんの顔を見たら
○○ちゃんの愛らしい
仕草をたくさん思い出してしまって
一緒に泣いてしまった。
「○○が命だった私だから
これからどうしたらいいと思う」って
泣きながら聞かれた。
子供を幼く亡くす親の痛みは
計り知れないものがある。
この言葉に、私は何が言えただろう。
「○○ちゃんは家族全員に
いつも癒しを与えてくれた天使やったんやもんね
本当に辛いよね。私たちもすごく辛い」って
言うだけが精一杯だった。
一緒に○○ちゃんの愛らしい仕草を語り
一緒に泣くことしかできなかった。
それしか出来なかった。
でも、思う。
亡くなる子供はきっと
親になる幸せ喜びを届けにきてくれた
空からの贈り物だったのだと。
○○ちゃんとの数々の思い出が
これから先の辛いとき
あの笑顔があの仕草が
心を
温めてくれるに違いないと信じたい。
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