2012年11月30日金曜日

読書の季節なんてない。

数週間前から借りていた本を図書館に返し
新たに借りてきた。

「読んだ本」
イギリスの作家フィリップ・プルマン作の
3部作
黄金の羅針盤
神秘の短剣
琥珀の望遠鏡
壮大なファンタジー作品だ。
映画化されたほど、読み手を飽きさせない
ストーリー展開があって
もう夢中で読めた、楽しくかつ考えさせられる
大人のファンタジーだ。

「借りてきた本」
ユゴーの不思議な発明
ターニングポイント3部作の
4冊もまた
ニュータイプのファンタジー作品だ。

年間を通して
いつも読む本が手元にある私は
読書の季節なんてない。
いつだって、読書の季節なのだから。

PCやタブレットも日常的に活用する私だが
それでも
デジタルで本を読むよりは
紙面をめくり読む活字のほうが
長時間読んでも目が疲れない。
だから
タブレットで本を読むことは
よほどでないと、無いなーと思う。

今宵また新たな冒険へ、いざゆかん。

2012年11月29日木曜日

指で

小さな一本同志が力を寄せ合う

その力は計り知れない

科学を生み出し

芸術を生み出し

物を作り出し命を注ぐ

メロディーを奏で

優しく愛を語り

言葉を綴るのだ

思いやりを伝え合う

その指で

命を救い命を奪う

だがそれらすべてが

吾々の意志と魂の集大成なのだ

それゆえに意志を持つ指は

素晴らしくもあり

恐ろしくもあるのだ

人よ

美しきことに

貴きことに

愛を育てゆくことに

指を使いなさいませ

2012年11月28日水曜日

疲労時は睡魔との戦い

疲れて帰宅した。
明日も仕事が続く。

仕事中は夢中で、
自分でしんどいと思わないで動き回っている。
疲れていると気づくのは
気づかないうちに
居眠りをしていた自分に気づいた時だ。
そういう時は
自分の中に老いを感じて情けなくなる。
なぜなら自宅でも十分な
睡眠を図っていても、このような
事象が私を悩ませるからだ。

対策として昼食後は
昼寝をするようにしているが
それでも、夕方ごろPCに向かうと
居眠りをしてしまう。

眠気がきたら
動き回ればいいのだろうが
PC作業もある以上
動き回っているわけにもいかず^^;

だが、ストレスがある仕事を
実施している場合は眠くならない。
適度な緊張は眠気を遠のかせる
働きがあるようだ。

経験やスキルに応じた
仕事量を己に果たさないと
疲労による睡魔に負けてしまう。
他の対策も考えねばならない。
そんなことを考えた日。

2012年11月26日月曜日

美の対比


「なばなの里」ではイルミネーションの前後に
紅葉も~しっかりキャッチ♪
特に鏡池に映った紅葉は綺麗だった。
ライトアップの紅葉も
青空の下の紅葉も
水面に映った紅葉も
美しさに差はない。
柿の木に鳥も~
「深き空 柿を啄ばむ 鳥飛びて」
「イルミ咲く 漆黒の空に 月光り」

人間が生み出す人工の光には
感性の磨きが見えた。
人間だけが感じる美観だとしても・・。

人の美観の原点は
自然美を学ぶことから
成長し続けているに違いない。
自然はこんなにも美しいのだから・・。

人は各々が
持てる力を発揮することによって
自然に比例するくらい
素晴らしいものを生み出し
命を吹き込むことさえできる。

ふと思った。
人間も
考えれば、自然の一部なんだ。
人間の造詣さえもまた美なのだから・・。

自然の力に勝てるものがあるだろうか。

2012年11月25日日曜日

コハクチョウ飛来

秋の日暮れは早い。
琵琶湖の湖面も夕焼け色に染まると
とても綺麗だ。

11月終わりになると湖北の湖岸には
コハクチョウが飛来する。
多くのカメラマンが今日も超望遠の
カメラを構えていた。
私のカメラでは望遠に限界があるが
それでも、撮影をしてみた。
綺麗な飛翔はキャッチ出来なかったが
優雅な姿をキャッチできたので
満足~♪
今日一日も平穏に終わりー感謝☆
明日から仕事がんばらねば^^¥

2012年11月24日土曜日

なばなの里イルミネーション

今日は娘と
「なばなの里イルミネーション」に出かけた。
三連休の真ん中だったので、凄い人出だった^^;
酔いそうな人ごみの中にいたせいか
思ったより寒さは感じなかったのは幸いだった。
いつもは春先に
桜を見がてら行くことが多かったが
今回は鏡池の紅葉見がてらも兼ねて^^¥


今年のテーマは「大自然」
*地球上の神秘的な自然現象を
壮大なスケールのイルミネーションで表現!
迫力の映像イルミネーション。
ミュージックが流れる中
蝶・イルカ・クジラ・稲妻・雨の滴・虹
そして四季の富士と映し出されてゆく。
感嘆!の歓声と共に~鑑賞。
恒例200Mの光のトンネルと
今年は「河津桜」がテーマの淡いピンク色の
光のトンネルはムード感が一杯♡
ただただ堪能した「冬華の競演」

行きも帰りも娘の運転でらくちん^^☆
帰宅時は隣の席で爆睡~♪
娘に「寝てたねー!」っだった^^;

2012年11月21日水曜日

秋色ニ染マレ

ホットニ、ホットニ
秋モ着飾ッテ
美シイ色ヅケデ人間ヲ温メル
木ノ葉モ、クルクル舞ッテ
ダカラ秋ハ 切ナイト思ウ

サムイ、サムイ
木枯ラシ吹イテ
心ノ隙間マデ風ガ入ッテクル
木ノ葉モ、カサカサ鳴ッテ
ダカラ秋ハ 寂シイト思ウ

別レヲ意識サセル秋風モ
鮮ヤカニ散ッテユク木ノ葉モ
余リニモ早イ夕暮レノ訪レモ
全デガ人恋シクサセテユク
モウスグ冬ガ追イカケテ来ルゾ

ダカラ、ダカラ
コノ美しい時ヲ心ニ留メオコウヨ
ダカラ、ダカラ
コノ美シイ色ニ心ヲ染アゲヨウヨ

ソノヨウニ私ハ思ウ

************
宮沢 賢治風に~^^☆
もちろん
彼ほどの深い詩じゃないけど。
でも、カタカナ詩もちょっと面白い。
秋には秋らしい言葉遊びもねっ☆
デモ、シゴトモ、ガンバラントナァ~

2012年11月20日火曜日

雨の日に・・・

小谷城跡を見学するには
この「兜」がある、ステーションから
バスに乗って行かなければならない。
この間、紅葉狩りのついでだったので、
そんな時間も興味もなかったので
兜だけ撮影した。
なんだか、かっこよく見えた「兜」
すぐ近くに小谷寺もあって、ちょっと参拝。
お庭の仏像のお顔がとても穏やかで
綺麗だったのが印象的だった。

困ったり苦しい時のみ神頼みするという
都合信心の私でさえ
このお顔をみていると手を合わせたくなる。
若いときは深い思いもしなかった「祈り」は
年齢を重ねるに従って
私の心の襞に取り込まれるみたいだ。

それは
父が亡くなり、母が高齢になって
別れがそう遠くないと感じるようになると
自分の命をも
意識するようになるからかもしれない。

まだ、母が健在だから
私の死は母が壁になって
遠ざけてくれているが、母が亡くなれば
死はもっと近寄ってくることだろう。
「祈り」は自分と向き合うために
あるのかもしれないと気づく。

心の中で手を合わせるという意味が
しっくりと心に入る雨の日。

2012年11月19日月曜日

紅葉狩り其の三

今日は快晴も快晴-☆
撮影したい気分が嫌が上でも湧き出る
そうなると、家にじっとしていられない^^;
早速、近場を検索して
琵琶湖を左手に北へ走行。

最近、紅葉が綺麗と人気が出ているという
鶏足寺(ケイソクジ)へ
そこへ行く経路に石道寺(セキドウジ)がある。
駐車場から
全行程ゆっくり歩いて15分程度の距離。
撮影に時間を割けるのがとっても素敵♪
日本晴れの、池に映る空に散った
紅葉は絵になる。
お茶畑と紅葉はミスマッチだが
でも、妙に面白くてOK。
団体客やカメラを抱えた中年や高齢のグループなど
平日であっても
紅葉目当ての人出は想像以上に多かった。
香嵐渓と比べて、若者が少ないのは
やはりマイナーな所だからかもしれない。
が、ともかく目の保養には十分になる色合いに
秋がここでも色づいていた。

ほんと、青天はいい。
太陽の光が自然に、命の輝きを与える
そんな瞬間を目に焼き付けながら
秋日和を歩いた。

2012年11月18日日曜日

からすうり

「からすうり」
ずっと前に描いた「からすうり」
最近描く気分になりかけるのだが、
結局は撮影の趣味にばかり走ってしまう。

私は絵手紙を書きたいといろんな本を読んで
トライしたりしたが、未だにその域には達していず
どちらかというとスケッチレベル。
それでも、結構描いている時は楽しめたので
描くのは嫌いではない。
また気分が乗れば描けるかもしれない。

今回、からすうりを撮影してきたので
ふと、思い出して
描いた拙い絵も添えてみた^^☆

「夕暮れに 灯ともせよ 烏瓜」
秋の夕暮は早い、
撮影時、からすうりのオレンジの色が
鮮やかに灯っているようだったから一句。

銀河鉄道の一節に
「今夜はみんなで 
    烏瓜(からすうり)のあかりを 
川に流しに行くんだってー」あるように
日本人は、自然の色に感性を灯せるようだ。

「烏瓜の花」
夏に咲く美しい花である。

2012年11月16日金曜日

痛い顛末記


ちょっと前に誤って
ノートブックPCを机の上から床に
落としてしまって角が割れてしまった^^;

だが、運がいいことに、その角だけで
PCの使用に関しては問題がなかった。
でも気になるので
修理に出してみたら、4万円近くもかかると
電話が入ったので
修理を断って送り返してもらった。
これじゃぁ保証があっても意味がない。
物品の実費は仕方ないとしても
修理代ぐらい無料になればいいのに^^;

自宅でアロンアルファ-を使って修理したら
ほとんど気にならない。
たぶん知らない人は気づかないだろう。
PCとして問題なく使用に耐えるのであれば
小さな傷なんて無視することにしたー☆
なんと言ってもノートブックだ。
利用率もそう多くない。

物は壊れるものではある、が
やはり大切なものは壊さないに限る。
本当に小さな割れだけでも
これだけPCはバカ高い修理費がかかるのだから
精密機器は優しく扱わねばならないと痛感した。

おっちょこちょいな?雑?な私の行動で
ちょっと痛い思いをした顛末記である。

2012年11月15日木曜日

冬便りと炬燵

さむーーい!!!
今日は最高気温が6度だったらしい。
雪もちょっと降ったらしい。
帰宅してからそのニュースを知った。

もぅ冬の便りが配達される時期なんだー。
でもまだ11月半ばなので、ちょっとびっくり!

まだ湖国の
秋を楽しみつくしていないから
まだ冬に突入して欲しくないなぁ^^;

さて冬便りを聞いて早速
今夜からこたつを準備し潜り込んでしまった(爆)
そして食後の居眠りを堪能♪
ふぅ~あったかいや~☆

我が家は誰もが炬燵派^^¥
冬は
フローリングの居間にも
私の趣味の畳の部屋にも
こたつはどーんとある。
ファンヒーターやエアコンでは
足先までしっかり温まらない。
だから、こたつとの併用になる。

部屋のおしゃれ感より
温かさが優先の我が家スタイル。
それぞれ、その家のスタイルや
好みがあるだろうが
どんな形であろうと
そこに団らんがあればそれでいい。

炬燵は常にテーブルを囲む
そんな感覚があるから、顔が近い。
そこに温かさと会話がある。
もちろんこたつの中で足げんかもあるが(爆)

2012年11月14日水曜日

紅葉狩り其の二

今日も晴れたのを幸いに
無理やり相棒にねだって
「香嵐渓」まで運転をしてもらい
紅葉狩りを楽しんだ♪

香嵐渓は
近畿・中部では有名な紅葉の場所である。
だから、平日でもたくさんの観光客である。
土日は人で溢れかえると聞く。
今日も
昨日と同じで、小雨と曇り空の
微妙な光の中での撮影になった。
でも、晴れ女の私だから-☆
太陽の日差しもちゃんと輝いてくれた。
さすが、紅葉の美しい場所である。
肉眼で見る自然の色は
もぅ!感嘆符でしか言葉にならない。
娘に「おかあさん二日間も遊びすぎ」と
言われてしまった(爆)
でも、紅葉はこの時期しか見られないし
自分の休みの日しか撮影に行けない。
リフレッシューした二日間だった。

一日中自宅で過ごしていると
あっという間に時間が過ぎて
もぅ一日が終わり?そんな感じを受けるが
こうして出かけると、とても一日が長く
充実感がある。なんでだろう?

美しい自然の中で一杯呼吸をし
心をたっぷり色で染め上げた。
仕事も頑張れそうだー☆

2012年11月13日火曜日

紅葉狩り

今日は青空に誘われて
紅葉狩り。
しかし後半は曇りと小雨^^;
でも撮影時は太陽が顔を
覗かせてくれたので、ちょっと
鮮やかな紅葉も撮影することが出来た。
日吉大社・旧竹林院・西教寺の秋は
様々な色で出迎えてくれた。
ライトアップもまずまずの色合い☆
撮影スキルさえあれば
もっと鮮やかに撮影できただろうけど
まっ♪これで私なりのショット^^¥
やっぱり花もないと
寂しいよね~☆

2012年11月12日月曜日

力強き花弁の香りして

神奈川のお友達から「菊」を
頂きましたー☆
もちろん画像で^^ですが♪
それが上の画像です。

力強い花弁が力一杯
生きる為に手を放射状に伸ばしています。
短い花の命ですが
見るものに、命の力を見せつける
そんな印象をうけます。

自然は、花は
その咲きざまで、散りざまで
私たち人間に生きるを
人生の歩き方を、伝えてくれます。
それを、ちゃんとキャッチできる
それが人間です。

頂き物の画像ですが
これを眺めたあなたに
この花はどんなメッセージを
届けてくれたのでしょうか。

美しいと眺めて癒される
それだけでも
花は花の役目を果たしてくれています。
花は意識しなくても・・。

私たち人間も
元気に自分を生きる
そんな姿が、人を、友を、愛する人を
自分へ惹きつけるのだということ
そういった当たり前のことを
意識して、自分らしく元気に
歩いていきたいものですね。

画像を頂いた方へ感謝を込めて♡
「その花の
力強き花弁の香りして」

2012年11月10日土曜日

おしゃべりタイム

今日は午前中災害訓練に参加。
毎年参加しているのに、今回は思うように
動けなくてちょっとショックだった^^;

本番でちゃんと動けるための訓練だからと
自分を慰め
まっこういう時もあるさと
気持ちの切り替えをし帰宅した。
だって
午後からは前から約束していた
友人二人が我が家へ♪

親しい女性同士は
共感型会話だから、ストレスが無い。
PC談義やスマホ談義をする。
これで、気分は大盛り上がり^^¥

批判も否定もない、誰かをけなす事もない
ただ共通する話題だけで、笑いこけ
それでいて
必要な情報はしっかり分かち合う。
合間に
美味しいお菓子と
紅茶タイムで舌鼓ー☆

その後も
尽きることのない話題で
あっという間に時間は夕暮れ時へ。
こうした
楽しい時間を過ごすと
ちょっと凹んだことなんて
あっちへほいって消えている(爆)
本当に私は単純だ^^¥

心を元気にする秘訣は
好きなことを楽しめる時間があり
共感型会話が出来る友がいること!
今日のお二人へ
私を癒してくれてありがとう。

2012年11月9日金曜日

すでにクリスマス商戦スタート

ディズニーランドも、もぅクリスマスムード一杯らしい。
お出かけしてきたスタッフのお土産も
クリスマスのデコレーションものだ^^☆

すでに職場も、休暇から出社したら
クリスマスのデコレーションがしてあった。
わが職場はクリスマス商戦とは関係無いが
お客様の笑顔に結びつくサービスでの装飾。

11月前期より
市内の店先でもクリスマス商戦が
スタートし、庶民の心を
クリスマスムードに誘い込んでゆく。
どんなクリスマスにしようか考え
ケーキを食べる楽しみを心に描く。

宗教色が感じられない日本のクリスマスだが
それでも、私たちに暖かい時間を育てる
機会を与えてくれる日になっている。

クリスチャンとは関係ない私でさえ、
もぅ幼いときから
クリスマスは、サンタさんが
プレゼントを持ってくる日として育てられ
美味しいケーキやご馳走がある
嬉しい日としてイメージ化され
それは記憶の底で定着してしまっている。
だから
それをまたわが子に経験させたくなる。

幸せの記憶はいくつあっても
いいものだ。
それが例え海外の宗教と繋がっていようが
幼い時、青春の時、恋人との時間
そして家族との時間を温め
愛という結束を育ててくれる日として
すっかり定着しているのだから
日本文化として認めたいと思う。

まだ先だけど
寒い12月のお楽しみの日は
誰もが温かい日になるといいねっ♡

2012年11月8日木曜日

アプリな話

最近周りを見れば、スマホが増えて、職場でも
アプリの話で賑わう^^¥

私はガラケを電話用に、タブレットをネット用にと
分けて使っている。
だから、私もアプリには関心がある。

便利なアプリはたくさん手に入れ
使用しないと判断すれば捨てて
また新しいのを手に入れる。
そんなことを繰り返していたが
もぅ最近は固定したアプリでエンジョイできている。

必須なアプリは
シフトを記入している、ジョルテ
買い物リスト、先の予定、約束事など
画面に一枚づつ貼り付けられる
ワンパンチ
料理をサポートするCOOKPAD
お出かけサポートのナビ
コミュニケーションを図る
最近人気のLINEなど
様々なアプリが生活を、趣味を
エンジョイさせてくれる。

タブレットにはタブレットの便利良さがあり
PCにはPCの醍醐味がある。
もぅ私は完全にIT中毒予備軍。

さて、土曜日はまたいつもの友人が遊びに来る
アプリな話題で花が咲くだろう。
楽しみにしてるよぉ~♪

2012年11月7日水曜日

秋の味覚

私は柿が好きだ。
渋柿はつるし柿にできる上
渋を抜く方法さえ知っていれば
甘く食べることが出来る。
また甘柿はガシガシを歯ごたえ良く
食べるのは何とも言えず美味しい。

母が認知を患うまでは
母がせっせとつるし柿を作って
送ってくれて、冬は楽しめたものだが
今では実家の庭の柿をつるす人がいなく
勿体なくも放置状態
さらに甘柿も放置状態。

過去一度
こちらに渋柿を送ってもらって
つるし柿に挑戦したが
カビが生えてあえなく失敗^^;

良い天気の日に干すことが条件だから
雨などかかったり湿気があったりしたら
すぐカビが生えてしまう。

簡単そうだが結構難しい。
家に居て、天気予報とにらめっこしながら
干すことが出来れば別だろうが
仕事に行ったりしているとそれも叶わない。
結局今年も買うことになりそうだ。

でもいつか挑戦してみようと
考えている。
失敗で終わって作らないのでは
失敗の経験を無駄にすることだから。

今の世は検索すれば
たくさんの良いアイデアを知ることが
出来る、便利で良い時代だ。
渋柿を美味しく食べる方法は様々だ。

2012年11月5日月曜日

心を開放せよ

気を遣うことなく

思うがままに振る舞えた

あの幼い頃に帰りたいと

心が叫んでいる

強靭な心を持ち

強靭な意志を持つ

若く血気がある時には

考えもしないことを

心が欲すると時期がある

妥協も協調も全てが

人と繋がる糸になる

意志を持ち

感情をセーブし

言うべき言葉を持つ

大人だからその意図を知っている

だから弱音を吐く自分を笑うな

すり減った神経も

言えなかった言葉も

聴く耳を持つ相手にだけ

心を開放せよ

明日に繋がるエネルギーは

そこで備蓄すればいいのだ

大人になるということ

子供でいられないこと

解っているのは自分自身なのだから

++++++++++++++
多様化した価値観が混在する
今の時代
心が疲れることって多いねっ
頑張れわたし
頑張れあなた

2012年11月3日土曜日

暖房が恋しい

今日は文化の日。
でも、長らく休んだので今日は仕事。
久しぶりにスタッフの顔を見て
やっぱり元気が出た。

出勤前は
「もうちょっと休みたいなぁ、
行きたくないなぁ~」なんて
思っていたが、行けば行ったで
なんだか、やる気が出る。
面白いものだ~。~
体も、心も職場に入ると
仕事モードに自動的に
スイッチが入るようだ。

職場にもやっと11月から
暖房が入るようになり気分もいいー☆
動き回る仕事も多い。
だからスタッフのほとんどが半袖だ。
PC業務に入ると寒がりの私は
カーディガンが必要だと感じるが
若いフタッフは、カーディガンなど
羽織る人は少ない。
それは
考えれば、夏は涼しく
冬場は温かい、とても好ましい
職場環境で働いているからだ。

ありがたいなって私は時々思う。
でも、もし、そうじゃなかったら
労働環境が悪いって思うんだろうな。

仕事だからいいけど、今日も曇り。
休日には秋晴れの山を歩きたい!

2012年11月2日金曜日

最上のわざ

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。

こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。

神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。

すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。

ヘルマン・ホルベルスの「人生の秋より」

***********************
昨夜は友人3人とナイトショーに出かけた
「ツナグ」を鑑賞
ネタバレになるので、詳しくは書かないが
生者と死者の心をつなぐストーリである。
その中でつなぐ役目を担っている
樹木希林が時々自分に語りかける言葉が
「最上のわざ」

「ツナグ」のストーリの中で
この詩の意味するものは
つなぐ役目を担う祖母役が
老いてゆく自らに常に諭す意味合いがあるのだろう。
「ツナグ」を通して人の死を、定めを意識せずには
いられないからに違いない。

老いて死ぬるは当然の理
だが、若くても死ぬことがある。
不条理ではあるが、死はそうして
そっと人の傍に隠れてあるものなのだ。

人はいつか死ぬ。
悔いがないように生き
心残りがないように過ごす。
亡くなった人と生きている人を「つなぐ」
そんなことは本来存在しないからこそ
この「ツナグ」は我々に語りかける
「命≒生き方」のメッセージなのだろうと私は感じた。
だからこそ「最上のわざ」の詩が心を打つ。
アクションは無いが、心にそっと残る作品である。

2012年11月1日木曜日

母を思う夜

嫁ぎ先に戻ってきた。
う~ん。。。。。
私でさえ住み慣れた環境に戻ると
ほっとする^^。

そういった環境から離され
違う環境に慣れるのは高齢の母なら
もっと時間がかかったに違いない。
私も実家に帰省してから
お肌が荒れたりと体調が思わしくない^^;

一緒にいれば
時には煩わしくなり
離れると寂しくなる。
家族とはそうした親密感と甘えの
関係で繋がっているのだ。

昨夜はよく寝れただろうか
環境がまた変わって混乱しなかっただろうか
今夜はどうしているのだろうか。
温かくしているだろうか。
寂しがってはいないだろうか。
もう娘が帰省したことなど
忘れてしまってはいないだろうか。

今夜は風が強く寒い夜だ。
家族が一緒に過ごせることの
なんと温かいことか。
母は、ずっとそう言っていた。
あそこは家族で一緒に暮らしている・・と。