ちいさな秋が
お家の庭で揺れているみたい
色づけに
花はゆるりと蕾を緩め
花はゆるりと蕾を緩め
大地の小さな命が
生きる糧を求めて羽ばたいて
生きる糧を求めて羽ばたいて
秋の涼やかな音色が
私のココロを天空へと誘う
私のココロを天空へと誘う
神の絵筆が描き出す
錦のパノラマを滑空したいと
錦のパノラマを滑空したいと
ふと足元に
我も命なりと親子の蝸牛が
我も命なりと親子の蝸牛が
角を伸ばして
この世界をのんびり食んでいる
この世界をのんびり食んでいる
あぁこの地球(ほし)では
小さな世界も大きな世界も
小さな世界も大きな世界も
神しか測れぬ時が
ゆうゆうと流れているのだと気づかされるのだ
ゆうゆうと流れているのだと気づかされるのだ
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