2013年7月5日金曜日

動物を飼う

わたしは小さい頃は猫を飼っていたので
ネコが嫌いではない。
そして犬は子供が小さい時飼っていたので
イヌもそう嫌いではないが
イヌを飼って、その大変さを知ってから
今は飼う気が起らない。

癒しになる意味を十分理解できるが
仕事を持っていると
お散歩などの世話をする時間に
体力を消耗できない、そんな自分がいる。

小さい頃私が住んでいた
田舎では
飼っているネコは
放し飼いで、自由に外へ出かけて
あちこち狩りをして家に帰ってきて
不足をネコまんまで食べる
そんな飼い方だった。
ある意味、家ネズミを狩ってもらう
そんな目的もあって
飼っている感じがあった。

だから糞の始末もネコの行動管理など
、あのころは意識したこともない。
今の時代は飼う責任上
そうした責任が伴う。
さらに
動物への命の尊厳意識も高くなり
病気になれば
動物病院へも通院する。

飼うという事はとても大変だ。
だが
飼ってみれば、かわいくて
手間暇かけることが苦痛ではなくなるのだろう。
いつか、私も
動物と暮らしたいと思う時期がくるだろうか。

そして、飼っている動物を
家の子とか娘とか、と例える
(今はそのことに違和感を感じているが)
そんな甘い飼い主になるのだろうか。

どうも
動物と暮らす自分を想像できないわたし。

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