「となりのトトロ」の中でメイちゃんが
とうもろこしのことを「ともころし」と
確か言っていた。
上手に言葉が話せない幼い時の
娘とだぶらせて聞いた記憶がある。
そのとうもろこしを茹でて味わった。
私が幼い頃の
夏のおやつの中に
必ずこのとうもろこしはあった。
だからか
幼い時の味の記憶は食育にも影響される。
ついつい
家庭の食べ物の中に
幼い時の味を加えてしまって
子供にけげんな顔をされたことがある。
それはまた別の話ではあるが・・・。
山々や田畑で実る
実や野菜はおやつになった時代があった。
今日はその思い出を楽しみながら
がしがしと
とうもろこしにかぶりついた。
かぶりつく美味しさは格別だ。
ただし歯に挟まるのは難点だが^^;
そういえば
幼い時、誰かは忘れたが
白い指で、とうもろこしの実を
一粒一粒外して、手のひらに載せて
食べているのを見て
なんてお上品なんだろうと
幼い一時期少し真似をしたことがあった。
だが空腹には勝てす
いつしかまたかぶりつくそんなだった。
夏がくれば思い出す、とうころこしは
夏の甘い自然の味だ^^♪
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