2012年2月19日日曜日

レンズの中に

眩しい陽射しの中

時折吹き抜ける

ぬるい風

小さな羽音が

花の香りを運ぶ時

滴る汗の中

わたしは

命のシャッターを切る

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画像を整理をしてみつけた。
初夏の頃の一枚。

生き物をからませて撮影する時は
結構な忍耐がいる。
言葉が通じない生き物は
此方が意図する態勢を維持してはくれない。
だから、こちらが
その意図する瞬間まで待つ。
待っても撮影出来ないことのほうが
多いから、撮影出来た時はとても嬉しい。

ストーリを写し撮れる
カメラマンは凄いと思う。
いつか私も~って思いながら
ファイダ‐を覗く。

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