2012年2月18日土曜日

切り取り方

この前の大雪の後、晴れた日の一枚。
これは庭の生け垣の上の積雪だが、
見方によっては雪原にも見える。

風景も切り取り方次第で
違った世界を写しだしてくれるのが
撮影の醍醐味だ。

レンズは自分の目と一緒。
もちろん
見た通りの世界を映し出す事も可能だ。
だが、光の魔術にかかると
不思議で、美し風景を
自然はレンズに写し出してくれる。

物事もきっと同じなんだろう。
きまりきった物の見方しか
出来なければ、その通りにしか
見えはしない。
人は見たいようにしか
物を見ない面もあるから。

だが、物事も
「視点を変えてみる」
「光を当ててみる」と
受け取る意味は違ってくる。

ポジティブになることも
すばらしい発想が生まれることも
可能になる。

まだ、柔軟性があるほうだと
自分では思っているが
でもね
少しずつ頭が固くなっていると
自分で感じることが増えた^^;

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