白桃は
実りて
実りて
乳児の素肌のように
乙女の素肌のように
乙女の素肌のように
きめ細かい肌色を
ピンク色に染めて
ピンク色に染めて
衣をそっと脱ぎ捨て
私の手の中で納まる
私の手の中で納まる
たっぷりな果汁と
濃密な柔らかさよ
濃密な柔らかさよ
気品と香気が
溢れ出るのだ
溢れ出るのだ
この夏もまた
田舎の友人から
「白桃」の
お中元が届いた。
ネットでお値段をチェックしたら
余りに高額で驚愕!!!
彼女から毎年届く。
何十年前に
ちょっこっとお世話をしただけの
親切に・・・^^*
今まで気にせず
受け取っていたけれど
さすがに
今年でお礼のお中元は
中止してもらおうと決心した。
義理堅い友人を持つことは
幸せなことだが・・・
心に負担を感じるほど
お礼を
頂くわけにもいかないよね^^;
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