曇りのち晴れ

今日は

年末から借りていた本5冊を返しに

図書館に行った。

約一か月かけて読んだことになる。

若くて

本だけが日々の楽しみだった頃は

もっと

読むスピードが速かったように思う。

でも

日々を重ねていく中で

私の趣味は様変わりして

読書は一番でなくなっている。

今はＰＣに始まり

観劇や映画鑑賞、カメラ撮影

趣味は限りなく広がり

楽しみは確実に増えている。

だから

本を読む時間の確保がなかなか出来ないのだ。

でも本は、常に傍に無いと

私は未だに不安で

しょうがない人なんだよね。

ところで

今日借りてきた本を読み出したら

過去に借りてきたことのある本だったっ！

私の気分は一瞬、晴れのち雲

いやいや

物は考えようだから・・・＾＾￥

曇りのち晴れ、で。

：

ともかく、ともかく

人は誰も

楽しみを多く持っていた方が

日々を乗り越えるのには絶対いい！

試行錯誤しつつ生きている

『子の曰く、吾れ

十有五にして学に志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳順がう。

七十にして心の欲する所に従って､矩を踰えず。』

『論語』の中にある有名な孔子の言葉。

この言葉と出会った頃に

年を重ねるごとに

わたしも深くものを知り

自分の生きざまに責任を持ち

あれこれ悩まなくなり

天命を知る年を経ていくのかなって

思っていたが

幾つか年齢を経てきて

ちょっと自分は

違うよなぁって思っている。

そんなに立派に

自分は

生きられていないなぁって気づくことが

よくあるからだろう。

日々悩むし

立派に立っているわけでもない。

天命だけはそれなりに
悟れてはいるけれど。

わたしも年を重ねた分

孔子が語った年齢の域に

ちょっぴりだけ近づきつつあるのが

意識出来る時がある。

色んな人生経験が

ちょっとずつ

私を育てているからだろうと思う。

今は人生平均80年の時代
きっと

これから残りの路も、私は

試行錯誤しながら生きて行くんだろうなぁ。

粉雪

粉雪が降った日に－♪

凍えるような辛く苦しい日々を

あなたと二人で乗り越えた

いつか春はやってくると信じて

絡めた指先に血がにじむよ

貴方なしで過ごせただろうか

貴方なしで歩けただろうか

幾つもの時を過ぎて今がある

どんな時もあなたは傍にいたよね

口を聞かずに過ぎた日々もあれば

罵り合った時間もあったよね

貴方なしで笑えただろうか

貴方なしで前を向けただろうか

ふわふわふんわりと粉雪飛ぶよ

ふわふわふんわりと粉雪舞うよ

指の先から幾つもの日々が消えてゆく

心の中を真っ白に染めて新たな明日へ

貴方なしの過去を探せないように

貴方なしの未来も今は画けやしないのだから

新年会・歓送迎会

昨夜は職場の飲み会が焼肉店であった。

飲み放題付で6000円也。

出張が終わっての参加だったので

マイカーでの宴会場入り。

ノンアルコールビールとウーロン茶で

がまん、我慢。

あまり肉を好まなくなっている私も

久しぶりの

仲間とのお気楽雑談で

食欲もアップあっぷぅ～

意外とたくさんの量を

美味しく食べることが出来た。

この時期の

スタッフ移動は、現場では厳しい面があるが

組織の運営上仕方がない。

長い間

職場の中堅として頑張ってくれていた子だったので

ちょっと辛く寂しいが

彼女のステップアップには

移動を喜こんであげなければならない。

結果、新人が現場に入るまでに

次の

リーダとなる中堅を育てなければならない。

期待していることを伝え

自覚して

頑張ってくれるよう依頼した。

信じて

「任せる力」の発揮どころでもある。

早速

ベテランスタッフに助っ人依頼した。

権限委譲もキャリア開発支援である。

蝋梅

鮮烈な

香りただよう

蝋梅に

共に手を添え

冬の風見ゆ

蝋梅が咲きだしたと聞いて

早速

一週間前に撮影に出かけてきた。

近づくと

鮮烈な香りに包まれてしまった。

おぉ～＾＾♪

これが

蝋梅の香りだぁ～

一年ぶりの香りと

ゆるりと開いてゆく

一月の花びらに

心もほっこりとほどける。

手をそっと近づけて

薄く溶けて固まった

蝋の様な

その感触を楽しんだ－☆

独特な香りだけど

わたしは好きだなっ。

目で旅する時間

＊サンシュウの実み～つけた♪

わたしは旅行好きだが

海外旅行は一回しか経験がない。

退職後

数か所程度は行ってみたいと思ってはいる、が。

今はいけるような状況ではないので

その楽しみが以下のＴＶ番組だ。

：

ヨーロッパ空中散歩・地球ゆうゆう紀行

地球絶景紀行・絶景百名山

にっぽん百名山・世界豪華客船紀行

世界の船旅・極上のクルーズ紀行

一度は訪れたい世界の街・日本の世界遺産

地球バス旅行・すばらしい世界旅行

世界の街道を行く・世界の車窓から

世界ふれあい街歩き・世界遺産の旅

にっぽん原風景・日本風景物語

ホテルの窓から・世界の窓

美しい風景・小さな村の物語

日本の名峰・絶景探訪

音楽のある風景・大人のヨーロッパ街歩き

：

上記番組は、私の好みで

娘が不在時は、時々流し見たり

真剣にその風景に浸ったりしている。

美しい映像で

絶対いけないだろう秘境や

各国の空中散歩や山々、島々を

ＴＶの前に座って、目で歩くのだ。
残念感は確かにあるが

それなりに満足感を味わえたりする。

いつか機会を得たら・・・

行ってみたいと思って国の

風を香りを風景を生で感じて歩けたらいいな＾＾￥

ひめ風Live

昨日は職場の友人と

発表原稿作りを途中まで終えた後

夕方から

姫風のコンサートを聴きに行った。

「かぐや姫」・「風」で活動をしていた

伊勢正三／南こうせつ

二人が一時的なユニット「ひめ風」を結成して

なつかしいフォークソングLive。

海風からスタートして

妹・赤ちょうちん・神田川・からたちの小道

なごり雪・22歳の別れ・加茂の流れに

うちのお父さん等など・・・。

忘れてしまった曲もあった・・・＾＾；

曲の合間には必ずMC

こうせつおぃちゃんのjoke や悪ふざけが炸裂？

こうせつおぃちゃんのテンション↑に対し、

マイペースの正やん♪

微笑ましいというか笑えるというか・＾＾☆

島倉千代子さんに提供した

最後の曲の話題には、心ぽろり・・・。

会場では

40～50代の昔のお兄さん、お姉さんたちが

６０代ユニットのおぃちゃんたちの懐かしい歌声に

ハイテーションで

手をたたき、体を揺らし、歓声をあげ

その数時間を、若い時代に思いをはせ

一体になった時間を過ごしていた。

わたしもその中の一人＾＾♪

10代後半から20代前半の

青春時代の思い出が蘇って

そこを起点に今の自分へ歩いてきた

軌跡に思いを馳せつつ

幾つもの曲を堪能した時間だった。

Ｒッちゃん

誘ってくれてありがとう＾＾☆

今日も発表原稿作り、がんばぁろ～よ。

寒咲花菜が咲いた

昨日は午後から、運よく晴れたので

太陽の光の下で

寒咲花菜を鑑賞することが出来た。

冠雪の比良山系から吹き降ろす

風の中

微かに漂う菜の花の香りを浴びた。

まだ5～6部咲きか？

例年通りなら二月半ばが見ごろらしい。

守山の第一なぎさ公園には

ぼつりぽつりと撮影を楽しむ観光客がいた。

相方は車の中から一歩も出ず

わたしだけが、一時間近く撮影を楽しんだ＾＾￥

凍えそうな浜風も

撮影に夢中な私の高揚感まで

冷やすことはできない。

だって、久しぶりの撮影だったから。
：
春にはまだ遠いけれど・・・。
春の色で心を温めることが出来た。

鮮明な記憶の場所を・・・

誰にも経験があるに違いない

喉元過ぎれば・・・

辛さも喜びも悲しみも怒りも

記憶の底に埋もれてしまい

絶対忘れないでおこうと

そんなことを思うのだけれど

時の流れに記憶は風化し

心の奥から剥がれ落ちてゆくのだ

それは明日を生きる処方箋になったり

それは明日を生きる絶望に繋がったり

誰にも経験があるに違ない

喉元過ぎれば・・・

人が生きてゆく未来にあるものは

自分の中でしか見つけられない

そういうものだと

そんなことを思うのだけれど

わたしとあなた

わたしと繋がりたい

あなたと繋がりたい

そう願う人が増えてゆく

わたしと語りたい

あなたと語りたい

そう願う人が増えてゆく

わたしと一緒に笑いたい

あなたと一緒に笑いたい

そう願う人が増えてゆく

そうして

わたしは今を生きている

花が少ない季節に

近所の人が住まなくなった庭で

花を見つけた。

春には

まだ遠いこの季節だが

大地はゆっくりと

春を呼び出しているのだろうか。

思い出めぐり

 昨年出かけた東京駅の全体像。

15時前後の撮影だったので

太陽の角度で

日かげになった部分もありちょっと残念だった。

とは言え、せっかくだから 

色んな角度から撮影してみた＾＾￥

丸ビルから眺めた東京駅。

撮影したと言うだけで満足して

構内の散策はさして出来なかったが

次回出かける時は構内散策もしてみたいものだ。

珈琲タイム

最近

職場にもバリスターが

設置されたこともあって

その愛用者である

私は

自宅でもバリスタを使いたくて

昨年の忘年会で

当たった

バリスターを今日開封した。

ＰＣ部屋の炬燵の傍に置いて

珈琲タイムを楽しむ～♪

珈琲好きな

お友達が来たら

これで大丈夫かも～ぉ＾＾☆

まぁ

私が一番楽して飲めそうだ。

インスタント珈琲の味には

違いないが

例えば

ビールでも

冷やしたグラス等を利用して

入れ方を替えれば

口当たりが違うように

バリスターで煎れた珈琲も

普通に入れるよりは

まろやかさがあって美味しく感じる。

インスタント珈琲愛用者の

私にとっては

ちょっと贅沢感が味わえて

そこが一番の魅力かもなぁ。

でも・・・

これになれちゃったら

またこれも普通に感じちゃう

可能性があるかもね。

人は

慣れると感動が薄れる生き物だから。

今年の初雪

今年になって初めての雪

粉雪が日中降っても

積雪は無い。

それでも

朝方だけは気温が低く

うっすら積雪が確認できた。

夕刻からまた風が強くなって

空の高みで風が唸っている音が
大地まで届く夜

朝方まで

積雪の可能性が予想される。

運よく明日は休みだ。

仕事日は

朝の積雪は辛いが、休みの積雪は

気分的に余裕だ。

人は余裕があれば

どんなことでも立ち向かえるが

余裕がないと

細やかなことでさえ

憂鬱な気分に

なってしまうから不思議だ。

余裕を心に上手に作り出せる

人がいる中で

余裕を上手く作り出せない人がいる。

余裕を作りだせるコツは

たった一つ

事前の心構えや準備が

整えられるかどうかにかかっていると

私は思っている。

環境や習慣が人を造る

冬になってからお出かけする機会が減っている。

だからお休みは

自宅で映画を見たり本を読んだり

ＰＣをしたり、昼寝をしたりと・・・

楽しむ方法は知っている。

結果

行動は少なくなり

炬燵に、こもりっきりという

運動不足の日々を送ることになる。

そうなると

動かない日々に幸せを感じたりする。

人というのは

動かない楽さを覚えてしまうと

動くことが面倒だと感じてしまう。

暖かい時期には

よく出かけてばかりいて

休みになると出かけたくなって

じっとするのが勿体ないと感じていた。

人は環境に、習慣に慣らされる

生き物のようだ。

これは

習慣や環境が人を造ると言われる

所以だろう。

良い環境や習慣を整えることは

人にとって大切なこと。

それを解っていながら

なかなか整えられないのも人が人である

所以である。

花は咲く

職場のカウンターに

お正月様に

松と南天と梅の木が生けてあり

その花が

空調で一足早く咲いていた。

気温が上がれば花は咲く

当り前の理だ。

年末年始長期休暇の方々は

今日は5日で

お正月お祝い気分も冷めて

日常へ衣替えしていることだろう。

明日から出勤だと

小さく溜息をする人や

がんばるぞっ！と

心意気ある人

それぞれだろうとお察しする。

自分の一年だ

どんな花が

咲かせられるだろうかと、ふと思った。

ネガティブに捉えず

いい結果・成果を出せるよう

ポジティブに捉えて

頑張っていきたいものだ。

2014年 初参り

仕事が続いていて、今日お休みだったので

やっと初参りに出かけた。

穏やかな良い天候だったためか

人出もすこぶる多い。

おみくじは「中吉」

波のおと　風のおとも　しづまりて

日かげのどけき　大海の原

波静かな海のように穏やかな運勢にして吉

何事も順調に運び望外の幸運にめぐまれる。

しかし人の妬みをかうおそれあり。

激しく相手になれば争いの種となり災いとなる。

波立てず避けて通ればよし。

里帰り小旅行等家族とともに行えば

円満の絆ゆるぎなし。

何事も

自分の行いでしか結果は出ないということらしい。

当り前と言えば当たり前のこと。

普段は欲しいとも思わない糸きり餅も

お正月はどうしてか

ほとんどの参拝者が買うので

私も欲しくなってしまって＾＾☆

あけましておめでとうございます

みなさまには気持ちの良い元旦を

お過ごしのことと思います

さて

今年もどうぞよろしくお願いいたします