「この道より我を生かす道なし。この道を歩く。」
武者小路実篤
まだ私が中学生の時、
この言葉が我が家の壁にかかっていた。
その言葉を意識しだしたのは、
確か3年生のことだったように思う。
自分はどんな道をこれから先歩いていきたいのだろう。
そう自問自答した年代。
おぼろに、今の仕事を意識し、この道に
進んでみたいと思った。
そして
今この道を踏み外すことなく
ずっと歩いてきている。
いつか終点はあるだろう。
だが
とりあえず、歩ける足があり
考え、感じる心があるなら
もうちょっとだけ
がんばってもいいかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿