反発は認めてほしい現れ

「君のアイデアには、中身ないっ！」

「机の上いつも汚いなっ！

まるで君の頭の中みたいじゃないか！」

などと、否定的に言われると
相手に対して「反発」を感じてしまう。

例えで言えば「北風と太陽」のようなものだ。

誰だって

人から認めてもらいたいし

理解してほしいと願っている。

それが

否定的な言葉から来ると

防護反応から

心をガードしようとしてしまう。

つまり自尊感情を守る反応とも言える。

 

相手に受け入れてもらえる

相手に認められる

相手に必要とされる。

これらが、あってこそ

自己肯定感が満たされるからだ。

相手とうまくやるには

まずは

相手の自尊感情を傷つけない

言い方をしつつ、注意をしたり

意見を述べたりしないと

相手からは信頼されないし

相手から受け入れてもらえなくなる。

言葉を発するってことは

とても難しい。

感情だけで発言すると失敗する

それは、相手を思いやれる

余裕がない発言になるからに違ない。

人は感情の生き物だから
どうしても
冷静に発言ができないことだってある。
それが
この世の中、人と人が摩擦を起こす
原因となっているに違いない。

感情があるって
とても素晴らしいことなんだけど・・・
人として生きるって
ほんとっ！大変なんだよなぁ～