2020年2月29日土曜日

琵琶湖大津館バラ園-2


一眼で狙うにあたって
ピントがどこにあるかが
とても重要なのだ。
そこが
きっちっと合って、初めて
写真の価値が違ってくる。

なんでもそうなんだよね。
ピントが合わないと
どんなことでも
なんか、ちょっとずれてくる、よね。

主題副題を決めての撮影は
とても重要だけど
もちろん写真にテーマも必要。
でも
今は、ドリーミーさだけを求めて。
後は、ピントだけ。

もちろん
光の当たり具合も計算しないと
美しくは撮れない。
何のことは無い一枚にだけど
ちゃんと、それなりには
考えての一枚だったりする、が
考えなしで
思わぬ、ご褒美だってあったりもする。

それは、自然からのご褒美と
運と偶然だけにかかっている。
だから
ちゃんと、考えてシャッターを押さねば
自分が満足する一枚にはならない。

何事においても
考えて、考えて、進めなければ
物事は、良い成果に繋がらない。
写真撮影だって、それしかない。

老眼や近眼で
撮影がいろいろ困難だけど
必至で、楽しみ
少しでも前進して、満足いく一枚を
撮りたいと重いカメラを担いでいる。

まだまだ
それが、趣味を継続する私の秘訣だ。
完璧に満足してしまえば、前進は止まる。
プロになるわけでもない。
でも、満足するまで、進みたいと思うから
楽しめるのであって、継続する力にもなる。
昔の人は
「人生一生勉強だっ」って言っていた。

趣味でも仕事でも
経験が増えていくと
自己満足に浸る機会が増える。
そうなってしまうと
上へ登り詰めていけない。
「まだまだ、って思う」
この思いが、年を重ねても続いている限り
成長が止まることはない。 

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