蓮華が咲くころ
いつも
咲いている場所を探して
田園地帯を、走行することになる^^@
前年咲いている場所で
また、咲いているとは限らない。
それに
田んぼなら、どこでも咲いているわけでもない。
毎年違う田園で出逢い
撮影を繰り返している、私。
私は、どうして
この時期になると
蓮華を求めて、車を走らせるのだろう?
深層を探ると
幼い時期に、蓮華の田圃が
春の女の子の
楽しい遊び場だった記憶にたどり着く。
郷愁という
私のこころの風景なのだろう。
こちらの家のおばちゃんに
断って
田んぼの畦で、撮影をした^^¥
「もう少し早く来たら、もっと、綺麗だったのに」って
言われちゃったよ。
偶然出会う
地元の方と話すのも、楽しい~♪
心の中は、テーションマックス^^☆
蓮華の花飾りを
作りたくなるけど、さすがに
他人の田圃の中に入る勇気も無く・・・
お願いするには、大人すぎて・・・
指をくわえて眺めるのみ。
そういえば
蓮華の花をちぎって
口の中に入れて、蜜を吸う
甘い
楽しみも覚えている^^¥
甘いものをたくさん買ってもらえる
時代でもなく
そういった、甘い楽しみは
記憶の中で、馥郁と香っている。
奥深い山村で育った私は
自然の中に身を置く時間が
一番
過去の自分と対話できる瞬間でもある。
きっと
誰にも、そんな場所があるに違いない。
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