「鬼の舌震」 は河岸に
切り立った絶壁
谷底には折り重なる巨岩と
川の流れが生み出した浸食地形が
特異な景観を作りだしている
国の名勝・天然記念物に
指定されている
約2㌔に渡るV字狭谷である。
鬼の舌震の由来は
出雲らしい神話として語られている。
切り立った絶壁
谷底には折り重なる巨岩と
川の流れが生み出した浸食地形が
特異な景観を作りだしている
国の名勝・天然記念物に
指定されている
約2㌔に渡るV字狭谷である。
鬼の舌震の由来は
出雲らしい神話として語られている。
渓谷沿いの道の方が
迫力があって歩くには楽しいが
車いすでも奇勝を眺めることが出来る
高い地点にバリアフリ-の道がある。
その道でも
老人車を押して数㌔歩くことが
母には、辛かったらしく
「なんで、毎日私は、ここを歩かされるの」と
ご不満だった^^;
休み休み、時間を倍以上かけて
歩いたんだけどね・・・。
高齢になり
ますます歩きたがらない母を
寝たきりになって欲しくない思いで
ついつい
頑張らせて歩かせてしまう…私。
でも
ぼちぼち、車いすを利用しつつ
楽しむ方法を採用しないと
ちょっと可愛そうかも・・って反省^^;
認知症があるから
歩けたのかもしれない・・・って思った。
母との
気分転換のドライブはこれで・・・おしまい^^@
母との別れの時間が
近づくと、いつも
嫌がっている施設に送る罪悪感と
認知症介護から外れる安堵感で
複雑な心境になる。
介護するって
家族の犠牲と忍耐を、背負う強さと
心の広さが無いと
される側も
する側も、心身を壊すほど
大変なことなのだ。
身勝手な秤ではなく
正しい秤で
図ったのだと納得させても
母の顔を見ると、心は揺らいでしまう。
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