2016年1月7日木曜日

社会性を説く

社会性は、集団の中でいきるためにはとても大切なもの。
社会性とは「人と上手にかかわりながら、よりよい集団(社会)生活を営むための総合力」と、あった。
この社会性を築くのは、幼い時からの親や社会との関わりが関与する。
総合力≒社会性を支える枝葉には・・・以下等があるようだ。
・人と関わる力
・仲間(集団)を形成する力
・仲間と協力し物事に取り組む力
・相手の思いを推察する力
・場の空気を読む力
・相手を思いやり共感する力
・譲歩や我慢するなど自分の気持ちをコントロールする力
・ルールを作る力とルールを守る力
社会性を持って、社会生活を円滑に送ることは、大人になれば、だれでもできて当たり前である。
そう認識していたら、大きな間違いだ。
社会性に欠ける人がいるから、世の中で問題が起こるのだ。

社会生活の中で問題ばかり起こしていると、つまはじきに合うのが社会なのだ。つまはじきでも社会の隅で生きている強者はいる。そのような行いが、犯罪に近づくのかもしれない?
社会に適応できないのは、生きる上で不幸で悲しいことだ。
とはいえ、私も社会性に欠ける人である。
自分の感情をコントロールできないし、我慢できないとも多い。
場の空気を読めず失言や、失礼な行動をとったこともある。
相手の思いだって常に意識して行動していると言えない時だってある。
人との関わりは、とても苦手とする部分だ。
つまり…力不足の社会性を持ちながら、なんとかそれでも社会に適応しつつ(時々失敗を繰り返し)死ぬまで勉強(社会性を養う)と生きているのだ。
それが人間であると、私は思っているし、思いたい。
完璧な社会性を持つ人などきっと・・・たぶん、すごく少ないと思う・・・。
でも、社会で生きていく以上、社会性の枝葉をしっかり養って生きることは、人生を豊かにさせる大きな力だと言える。

未来ある人に、この力を養う重要性を説くのは、自分が少し社会性に欠けていようと、大切なことだ(今の職場で感じた・・・事)

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