実家に帰省時
天候が良ければ
宍道湖の夕日の撮影を楽しむことにしている。
今回
やや雲が多く
どんな夕日に会えるのか
やや不安だったが
期待以上の夕日に再会できた。
今回
やや雲が多く
どんな夕日に会えるのか
やや不安だったが
期待以上の夕日に再会できた。
松江市「宍道湖の夕日」は
「夕日百選」にもなっているほどの
美しさがある。
季節によって
夕日が、かかる場所が異なるので
違った美しさを見ることができる。
だから
何回行っても
新たな美しさを堪能することができるので
撮影することに飽きることはない。
さすがっ!
百選と言われるだけはある。
夕日が
宍道湖に浮かぶ「嫁が島」にかかる時もあれば
この時期には
お地蔵様の手の上で
ともしびを灯したかのようになる。
真っ赤に燃えて落ちてゆく
夕日は
ゆっくり時間をかけて
母と娘の無言の時間を
紡いでゆく。
「きれいだったね」
「そうだね」
「寒くなったね、ぼちぼち帰ろうか~」
「そうだね、おなか空いたね」
短い会話で
親子の温もりがそっと灯る。
漆黒の闇が落ち始める
まぎわの時間
群青色に染まる宍道湖に
浮かび上がる
「嫁が島」
また違った宍道湖の美がそこにはあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿