「人は経験から学ぶ生き物であり
人は経験を学ばない生き物である」
この相反する事実が人の性である。
何度でも失敗を繰り返す人がいる。
いい加減学んだらと思うのだが学ばない。
その要因は単純だ。
失敗に至る経緯が、面白い、楽しい
都合のよい楽であったりの「快」があるからに他ならない。
人は「苦」を
何度も経験したいとは思わない。
例えそれが生きる上で大切なことでも
はじめは腰が引けて
やりたくないと感じたりするものだ。
だが、チャンスと捉え
学びや、成長する種だと理解すれば
あえて「苦」選び
その過程を「快」に変えてトライするのが人である。
その報酬は「達成感というやりがい」であろう。
人は自分の自信や誇りにつながる結果を
常に求めて生きている。
あぁしんどっ!
面倒は嫌だっ!
もうやってられん
困難に対して人が心の中で感じる思いは一緒だ。
その思いの処理の仕方が、上手いか下手か
それが、人を作っていく基礎になる。
自分の発するネガティブ発言に
心を囚われない事が、生きる上で元気の秘訣だろう。
春の香りが大地を割って顔を覗かせたよ^^☆
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