2014年8月21日木曜日

人間の器

人間性を図る喩で
「器」といったり「心の枠」といったり「懐」と言ったりする。
人間性の器は
誰もが持っている、自分の価値観やルールや思い込み
期待、思惑が入ったもので決められる。
吾々は自分の器に入らない考えや行動を取られると
不安になったり不満や怒りになったりする。
それは
 ある意味、誰もが経験することである。
その器は、自分のその時の感情で
大きく広がったり、小さくなったりする。
 
健康・幸せ・ゆとり・自己肯定感が高い場合などは
人間性に自信が無い人でさえ
自分の想定以外の(器に入らないこと)ことでも
寛大に受け止められるものである。
そういう広さを
常に持てる人のことを、人間性があると言う。
人は常にそういった良い状態に心を保てるものではない。
だから、よく社会の中で人間関係が取りざたされるのだ。
誰もが
それぞれの器で生きている。
その器には、いろんな形があるからこそ
人と人のコミュニケーションで苦労するのだ。
 
誰もが人と上手く関わって行きたいと思っているはずだ。
だが、自分の心をコントロールできる方法を
やらないまたは知らないがゆえに苦労することが多い。
私もそういう一人。
 
「怒らない技術うより・・・嶋津良智氏」の本によれば
感情が乱れたときは
そのことに
反射しないこと!
つまり
*数を数える
*その場を離れる
*魔法の呪文を持つ(何か理由があるはず、と思う)
*相手の立場になって考える
*相手の良い面を思い浮かべる
普段から器を磨くには
☆普段はこう考えるが
違う考え方もあるかもしれないと思うようにする。
☆自分の感情が乱れる第一原因を知り
その対策を考える
☆自分の好きなことや
新たな楽しみを見つけて励む
☆イライラした時や怒りの時してしまう
言動をしないと
出来る日だけでも決めてまず取り組む
以上
blog知恵袋^^¥でした。
自分自身の器磨きの覚書みたいなもんかも~☆

2 件のコメント:

  1. いつもの鮎の会ですね。だからFさんを見たんや。
    今度は、例の4人で千成亭の別館 華見でお肉ですよ。お楽しみに(*^^)

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  2. おぉぉ~~~~!!!
    お肉ですか、赤みのお肉がいいな^^☆
    日程合わせが大変そう・・・でも楽しみ♪
    そうそう。彼女来てましたよ。そこの職場はちょっと発展性が無いと嘆いていました。
    やはり、外に出て見てわかることってあるんですね。

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