叱咤・指摘・指示・命令。
半人前でも、このようなことを言われるのは
好きではないだろう。
しかし、
社会で成長し伸びてゆく過程には
このようなことを受けて
自分の立つ位置を知り
それをバネにして「なにくそ!」と
頑張れるか踏ん張れるかで生きてゆく力に差が出る。
で、あるが
近年はこういった方法より、最初は
考えさせたり、示唆したり、褒めたりして伸ばす
そんな指導に重きを置くようになってきた。
過去のスパルタ式より
個々にあったコーチィング式へと
育てる方向性が移り変わってきている。
厳しく鍛えられた時代の
私には、ちょっと「んっ!」って思うところもあるが
考えれば、どちらが人として大切に扱われているか
理解はしやすいだろう。
古い頭がスパルタ式を選び
新聞をにぎわす事件が日々発覚している。
スポーツの世界と
仕事の世界は多少指導の方法に
違いはあるだろうが
頭を柔軟にし、個々にあった指導が出来るよう
指導者も成長して行かなければならない。
「育てられたように、人はまた人を育ててしまう」
そんな傾向があるのも事実だ。
だからこそ、アンテナを張り巡らし
時代に合わせ、柔軟に方法を切り替えることが
指導者には求められる。
だがなぁ~
時には、叱咤・指摘・指示・命令しなければ
わからない人も少なからずいる^^;
意外と、叱られたことがショックで
失敗を止められたケースもある。
さて昨日は
新人教育の一単位を担った。
辞めず働き続けて欲しいなっ♪
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