2013年4月10日水曜日

自然が奏でる命の音

庭で下手な歌を奏でる「ほととぎす」の
ボイスを聴きながら、持ち帰り仕事に励んだ。

いつも
この時期、庭周辺にやってきて
歌の練習をする。
歌が上手くなった頃には
雌を射止めに山手へ出かけていくのだろうか。
どうも
我が家の周辺で上手な歌を聴くことはまれだ。

それでも
いろんな鳥のうるさいと思えるほどの
囀りで目覚めるのは悪くない。

ところで
この間の写真を整理して眺めていると
琵琶湖は時に
海の様な広がりを見せる時がある。
昔の人は
琵琶湖を「淡海」また「近江の海」と詠んだ
そんな気持ちが理解できる。

静かに波が打つ寄せる浜に
零れ落ちるサクラ花。
枝を飛び回る鶯。
時は春まっさかり。

自然の中にある自分の命もまた
自然の一部だ。
自然である命は自然と共にある時
一番リラックスするのかもしれない。

鳥の鳴き声や、写真の風景を眺め
そんなことを、つらつら思いつつ
溜まっている作業がよく片付く午前中。
私の場合、朝が一番
頭が働く時間だと改めて思う^^¥

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