2021年2月21日日曜日

禍福門なし 人の招くところ

生きていれば
苦しみ
なやみは、尽きない。
いくら私が、楽天的であり
時に、能天気であっても
胸に
どーんと大きな石を
抱えて
食欲が失せる時もある。
諺で
「禍福門なし
人の招くところ」とある、が。
ほんと言いえているなぁと
思わざるを得ない。
人である限り
心に、思いがあり
意思があり、考えがある。
それが
人と重なり合わないことは
限りなく在る。
それを意識して
内面で葛藤する時もあれば
言葉を介してぶつかり合って
苦しむことになる。
つまり
人と言う生き物の
意思がある限り
思いがある限り
悩みも苦しみも限りなく在って
もちろん!
幸せだって、喜びだって
限りなくあるのだが・・・。
結局
人が招く、禍で在り福なんだと
意識させられる。

全ては、考え方次第なのだろが
人は
自分の考えに固執しがちになる
特に
自分の不利益に関することであれば
余計に
まず、自分を出しがちな時はある。
もちろん
それが、決して悪いということは無いし
戦わないと
勝ち得ない権利だってあろう。
考え方を
相手の立場に立ってみたり
今の問題より
不幸な方面に想定して見たり
その問題から
次のトラブルの時の対応を
学べたので、
良しと思ったりすれば、少しは前向きに
なることはできる。
でも
傷ついた内面を保守できるには
時間は必要だし
前向きに考えても
フラッシューバックして
深い闇に、潜り込むことがある。
こればっかりは
女性の共感を得る
愚痴垂れ流しで発散するか
時間経過を待たねばならない。
楽に生きられたらいいなぁって
誰しもが思うが
こればっかりは
その人の
心の切り替えが早いか遅いか、だけなのだと思う。

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