コロナ禍の危機が叫ばれた時
ストレス発散で
マクロあそびをやっていた。
自宅に留まって過ごすのは
決して
退屈ばかりでなく
読書や、溜まったDVD映画をみたり
溜まった録画を消化したりで
有意義な時間もあった。
でも
やはり、自然の中に身を置き
光や風や、自然の香りを浴びつつ
シャッターを押す楽しさは
各段にストレスの発散になる。
しかし
人の視線が怖くて
出られなかった時期
ほんとうに、マクロ撮影に助けられた。
撮るという作業だけに
集中し
四苦八苦して撮る時間は
何もかも忘れて
自分だけの世界になる。
ライティングも無く
部屋の灯りだけだから
画質は悪い。
けれども
マニュアルでピントを合わせて
シャッターを切れたことは
自信に繋がった。
滴の中に自分の世界を
閉じ込める楽しさは
カメラ趣味の人は誰でも味わうこと。
改善の余地も
課題もわかったことは
失敗で学んだ結果だ。
次に
しっかり活かせるかどうかは
不安は残るが・・・
克服できるよう
頑張ろうという、先への目的が出来た。
人に
与えられている時間には限りがある
有効に使えるかどうかは
本人の意識に掛かっている。
そして、それは
その人となりにも表れると思っている。
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