みんな違ってみんないいっ！

金子みすず」の詩じゃないけど

みんな違ってみんないい。

なんて

人は、その意味を分かっていても

自分と違う考え方や思考をする人を

あまり好まない傾向がある。

同じ考え方をする人のほうが

楽だし

違和感を感じなくて良いからだ。

違う考え方は

自分にないものがあって

学ぶにも、生き方を考えるうえでも

刺激があって良いけれど・・・

普段の生活の中では

どうしても

価値観が近い人のほうが

なじみやすいのは

致し方ないのだろう。

でも、実際は

価値観が近くても

決して

自分と完全に一致するわけじゃない。
だから、必至で
共通点を探し
見つけたら親近感を感じちゃうのが
人のサガなのかもしれない、ね。

だから

人と人はコミニュケーションを図り

気持ちを近づけたり

違いを受け入れたりする。

それでも時々

上手くいかず悩んだり苦しんだりする。

人間の場合

違いは

時に、ストレスになったり

寛容を養う学びになったり

生きる励みになったりもする。

命という意味では

人間も自然も一緒だけど

違いは

差を意識せずあるがまま、ということ。

だからこそ

自然からは、違いの良さを学べる

唯一の場所でもある。

その上

癒しにもなってくれるし

心を湧きたててもくれる。

違っていい

素直にそう意識できるし

その素晴らしさを愛でれるのが

自然の良さであろう。

人と違う自分

人と違う貴方

寛容を学ぶって、ほんと難しい。

そんな駄目な私を

自然は優しく包み込んで

迎えてくれる。

さぁ～次は、どこ行こうか～＾＾＊