2017年2月28日火曜日

苛立つ心を治める術

 
人が傷つくのは
自分の意思が通じない
理解されない
批判される
否定される
かき回される
などで、あろうか・・・。
 
今回もそんな感じから
心がダウンした。
何故か
私も相手も、だが
自分が何に傷ついたのか、を
相手に上手く伝えられず
口を聞きたくなくなるという
嫌な時間を育てることになる。
 
たぶん・・・たぶんだが
まず傷つく(いらだち)が、先で
その瞬間
心を閉ざし、その相手を遮断する行動を
心の中で起こしてしまうから
問題が深くなるのかもしれない。
「相手を批判し文句を言う」より
「相手の言動のどの場面に、傷ついたのか」を
心の痛みを添えて、相手に伝えれば
解決は早く、傷つくのも少なくて済む。
だが
人には、まず心を守る防衛反応が
稼働し
理性的なコミニュケーション判断を
狂わせるのだろう。
 
そこのところを
上手く言葉で表現できる人こそが
大人であり
相手の尊厳も、かつ自分の尊厳も守れる
手段だと言うこと、を
私もいい加減
心に落としてもいい頃だろうに・・・
その手段を
理解しているつもりだけで
身についていない悲しさよ。
 
「貴方の意思も理解できるが
私も
良かれといつも示している言動が
理解されていないことが
辛く悲しい」

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