2016年3月29日火曜日

早咲きさくら「河津桜」

河津桜は
静岡県河津市で咲く
早咲きの桜名である。
それが
全国各所で植え付けされ
一般の桜より
早く春の便りを伝えてくれる
桜である。
濃い色合いの桜は
ココロを酔わすような気分にさせてくれる。
「しあわせ」
しあわせは感じるものだと
知ったのはいつごろだろう
 
どんなささやかなことでも
どんなに不運がつづいても
 
捉え方次第で
心の持ち様で
しあわせにも
ふしあわせに
 
あなたがいて
わたしがいて
 
支え合えるもの同士
寄り添えばしあわせ
 
しあわせを感じられる心を
抱きしめて今日を歩きだそう
桜開花が宣言され始めた。
もうすぐ日本はゆっくり桜で満開になる。
 
だが、一足先に
咲いた河津桜もサクラなのだ。
見飽きることのない
春の装いにライムハイで乾杯~♪
咲くサクラも
散るサクラも
なんと儚くなんと美しい
その様は
毎年より新鮮に
私に生きる意味を伝え続ける

2016年3月26日土曜日

トンカツと苺タルトの日

本日、晴天に恵まれたので
「伊賀の里モクモク手づくりファーム」へ♪
お風呂に入りたかったけど
出発が遅く
到着が13時前だったので、すぐ昼食~☆
モクモクではいつも
「豚カツ定食」
美味しいですもん♪
今回は胃にもたれないトンカツを選ぶ。
ご飯は「豆穀米」・味噌汁・キャベツ
満腹っ!!!
風呂どころじゃない・・・ってことに。
さらに、夕食も無理。
購入してきた、デザート「苺タルトケーキ」
別腹とはいえ
苺4個分程度で満足^^@
苺が最高に甘くて~happy~☆
帰り道は
油目神社と
十二面観世音菩薩が並ぶ寺を
ちょこっと参拝。
油目神社では、恋人同士?と
若い男性二人組に会っただけの
静寂な神社だった。
そこで
若い男性二人に「こんにちは」って
気軽に
挨拶されたのが、とっても新鮮だった。
気持ちの良い若者っていいなっ!
 
登山などでは
気楽に挨拶しあうこともあるが
静寂なお寺での挨拶を受けたのは
初めての経験。
気温が低く肌寒かったけど
ココロはホットになれた日でしたよ^^¥

2016年3月24日木曜日

スギナの子 つくし

つくし つくし
のびろ のびろ
スギナの子
空中に
胞子飛ばして
春を
のびろ のびろ
ボクらと同じ
輝く
大地の命よ
職場の通勤道端に
3月中旬ごろ
一杯
元気よく伸びている、つくし
自宅周辺では
土筆を見る機会が無いため
なんだか、嬉しくて
自然に感謝~^^☆
春になれば
決まって芽吹く命
毎年出会うにも関わらず
毎年
新たな感動を受けるのは
巡る命の持つパワーに違いない。
が、加齢が加わると
命は
尊く美しいものだ、と
若い時より
強く意識するようになる。
私(人)もまた
巡る命の一つなのだと
細やかな悟りが
不思議と
ココロに落ちてゆくもののようだ。

2016年3月21日月曜日

故郷で味覚の親子散策

例年に無い寒波の影響で破裂した
水道管対策での数日間の帰省の為
地元周辺で
ちょいと母を喜ばす味散策をした。
まず
一日遅れの妹を迎えに、母と松江市内へ。
その際に、妹に誘われて
蕎麦店「ふなつ」で
蕎麦餅や蕎麦の澱を餡にかけたデザートが
セットになっている釜揚げ蕎麦を頂いた。
蕎麦の澱の面白味ある味覚が良かった^^☆
町内に一軒残った
秘湯の温泉宿「海潮荘」で
昼食を予約して温泉と共に味わった。
お接待費や入浴料など入れて
おひとり様約5000円の出費にはなったが
至福タイムを味わうことが出来た。
宿泊すると
2万円近くもする宿なんだなぁ~
ほんとうに何もない秘湯温泉の良さが
地元だと、いまひとつわからん・・・^^;
とはいえ、なんと・・・
実家から車で5分程度の場所で
豪遊気分を味わえたのだから
もう~文句なし^^☆
私の場合アレルギーあるので
茶碗蒸しは個別対応
刺身はエビ無し・・・だが^^;
お食事メニューは
山陰の新鮮な魚介の品々で
アンコウ鍋や鯛のムニエル
河豚のしらこ蒸しなど・・・
視覚的にも味覚的にも
満足感を味わえる豪華な内容である^^¥
おしながきが無かったのが
唯一残念だった。
温泉宿の露天風呂は
女湯より男湯が広くて
石の配置などでも感じが良さげだった。
まぁ~お湯質は
町民の入れる施設と一緒なんだけどねぇ~
だが
露天風呂の庭の大木の威風堂々さには
ちょっと感動ものだった~♪
お客がいない時間帯の入浴だけに
ゆったり親子3人で独占できた。
撮影まで楽しむことが出来た^^¥
河津桜がやさしく迎えてくれた
今回の帰郷だった。

2016年3月18日金曜日

ザゼンソウ

風渡る林立した
竹林の間を抜けて
高島郡饗庭野(あいばの)の
伏流水が創り出した自然の傑作
ザゼンソウの群生地へ~♪
今回は友人二人で行ってきた。
中高年のアマチュアカメラマンが
次ぎから次へと来訪し、撮影を楽しんでいた。
特別な美しさは無いが
妙に~ココロに響く「ザゼンソウ」
花の色も微妙に濃さが違うのだ。
サトイモ科のこのめずらしい植物は
毎年2月後半~3月にかけて花を咲かせる。
花の部分は
赤黒い部分を指すようだが
触感は肉厚があり固い。
ザゼンソウという
名前からか
お坊さんが仏炎の中で
鎮座されているように見えるから
想像力とは、なんとも不思議である。
お昼は
三方五湖まで足を延ばして
イカ丼定食^^‘
美味しくて
もぅ~満腹の量で至福タイム。
三方五湖畔の舟屋
久方ぶりだったけど
修繕されていて驚いた~♪


2016年3月15日火曜日

しあわせ

しあわせは感じるものだと
知ったのはいつごろだろう
 
どんなささやかなことでも
どんなに不運がつづいても
 
捉え方次第で
心の持ち様で
 
しあわせにも
ふしあわせに
 
あなたがいて
わたしがいて
 
支え合えるもの同士
寄り添えばしあわせ
 
しあわせを感じられる心を
抱きしめて今日を歩きだそう
この風景写真は
わたしの
「こころの風景」のひとつ。
井戸用の手押しポンプは
最近なかなか、見ることはないが
我が町内の
河岸畑では、まだ活用されている。

2016年3月12日土曜日

寒波による水道管破裂

今年の寒波は、近年にない寒さだったので
実家の水道管が破裂した。
実家周辺での空き家でも
同様の破裂が頻発したようだ。
今回その対応で
破裂から数か月後の帰省ではあるが
町内の水道屋さんにすぐ依頼し
当日に修繕を行ってもらった。
さらに
電気温水器の減圧器まで故障しており
古い機種なので
買い替えも考量し、妹と一緒に帰省して
対応を依頼することになった。
水道は出るようになったが
電気温水器故障で、町民の温泉施設へ
入浴にいくしかない。
ちょっと面倒ではあるが、温泉に入れるので^^¥
施施入所中の母を帰宅させ
家族水入らずに母もご満悦^^¥
娘に施設に入れられたと
時々感情的に
怒ることもある、認知症の母。
だが
 機嫌がよいと明るい笑顔の絶えない母。

そういう時の母に、娘が癒されるのだ。
認知症の母ではあっても
元気で笑顔で迎えてくれる限り
親子だなぁと思う瞬間を味あわせてくれる。
町内いたる場所で河津桜が満開^^☆
メンテのための短い帰省ではあるが
親子三人で、お散歩を楽しむ~♪

2016年3月9日水曜日

ひなまつり「創作雛」②

五個荘
~「清湖雛」中江準五郎邸にて~
私が毎年
焦がれて見に行く作品と言っても良い。
五個荘地区の古い商家に伝わる
豪華なひな人形の中にあって
唯一創作雛を
毎年こちらで展示されている。
東之湖氏は
地元特産の近江上布(麻)の衣装を着けた
ひな人形制作であるのも
地域で親しまれる由縁であろう。 
天女をイメージさせる作品が
多いのも
雛人形の気品は秀逸である 
東之湖氏の作品に惚れて
孫娘や還暦祝いなどに
オーダーメイドする
ご家族も増えていると聞く。

かつての豪商の家で
保管されていた
お雛様だけに毎年見ても飽きない^^*

ところで、掛け軸雛は
いつ頃からあったのだろう?
幼い頃
我家にも確実にあって
貧しいながらも
ひなまつりを祝ってもらった
そんな記憶が微かに香り立つ。

2016年3月6日日曜日

ひこにゃんと梅

ほんわかと
思ったより暖かい日和の2月中旬頃に
ふと、思い立って
ひこにゃんに会いに出かけた^^☆
 
資料館奥の陰から
まずは、手だけがふられ出陣のご挨拶。
それから
おじぎをしてゆっくり観光客の前に
歩いてくる。
 
若い観光客から嬉しい歓声が~♪
その気持ち、わかるぅ♡
市内に住む、おばちゃんでさえ
ニタニタ(*⌒▽⌒*)しちゃうもんねぇ
ゆる~く
ほんとうに
ゆる~く
30分間、いろいろなポーズを取り
撮影タイムを楽しませてくれる
さらに、小物を扱い
cute&prettyさをアピール^^♪
ゆるキャラ徹底ぶりだねっ!
お城の公園にも
ちらほら
梅が咲きだし、春を呼ぶ旗が翻るだろう
散った椿が
大地で最後の灯りを燈している。
命は
ちゃんと
季節を悟り巡る準備をするようだ。

2016年3月3日木曜日

ひなまつり「古代雛」①

今年も2月終わりごろ
滋賀県五個荘町の
古代雛を撮影に出かけた^^☆
毎年恒例ではあるが
古代雛は
品格があって
私は好きなのだ。
この宮中のような雛は
江戸時代後期の作品である。
古いお雛様によく見られる
小さな玉を幾つも繋いだ瓔珞(ようらく)が
下がった冠のことを
天冠(てんかん または てんがん)といい
中国の影響を強く受けたものだそうだ。
古代雛は
作成された時代によって
それぞれが
独特の豪華な天冠を被り
趣と品格を漂わせて鎮座される様は
雅さを感じずにはいられない。
このお雛様は
私のお好みのお姿をされている。
天冠をながむれば
古き時代の
商家の繁栄を伺える。

近江商人は、
大阪商人、伊勢商人と並ぶ
日本三大商人の一つ。
高島屋、大丸、西武グループ 、ヤンマー、
日本生命、東レ、ワコールなどなど・・・
近江商人の流れを汲むとされる
大企業はたくさんある。
平安の時代を伺わせる
お顔や衣装にも
惹きつけられる魅力がある。
古代雛を見ると
一般的な家庭雛は
どうも安物に見えて仕方がない^^;私である。
んっ、これ~~~って^^♪
金堂まちなみ保存交流館には
五個荘在住の
フラワーデザイナーの作品
「花ひな」^^☆が
飾られていたよ。