2013年9月28日土曜日

人生の妙薬

良い本や、楽しくて仕方がない本に出合うと
その本から離れるのが、後半に近づくほど
寂しくなって別れづらくなってくる。
そういう本に出合うことが、私にはよくある。
借りる時から読みたい好みの本を借りるから
当たり前と言えば言えるのだが・・・。
たぶん読書好きな人には
この感覚は理解できるのではないだろうか。

そういう本に出合うと
後半に近づくほど読むスピードを落とし
なにか言い訳をして
読まない日を作ったりさえする。
つまりは
そのストーリの世界から離れたくないのだ。
本の世界は
こうして私をその世界に閉じ込めようとする。
だから
楽しいわくわくの本を読み終わったときは
一抹の脱力感とまたその世界を探訪したくなってくる。
かくして私は
またそういった楽しい世界に浸りたくて
図書館で好みの本を探してくるのだ。
この麻薬の様な感覚は
それぞれの楽しい世界には付き物である。
そういった感覚が
それぞれの楽しみを再び味わいたいという
欲求を高めるのであろう。
止められないのは
そういった理由からである。

あなたには
止められないお楽しみはあるのかな?
心に良い
そういうお楽しみを持つことが
ストレス発散や、元気の後押しをしてくれる
人生の妙薬であるということを
知っておこうっ-☆

0 件のコメント:

コメントを投稿