今日は
太陽が薄い雲の間から
顔を時々覗かす暑くもなく寒くも無い
過ごしやすい一日。
撮影に出かけた
山奥は少し肌寒くもあった。
求めた花はもう終わりを告げ
私を非現実の音の世界に誘う
木立を吹き抜ける風だけ。
時々木々の間から
さえずる見えぬ鳥の声に耳を傾け
ゆるやかに流れる時間を過ごした。
花はいつだって心を癒す存在。
花に物語を詠めなくても
いつだって私は花と会話したくなる。
花としてただ静かに咲いている
そのことだけで花は私を癒してくれる。
静寂に
身を置く我に
風よ吹け
私たちにも良い風が吹くようにと・・・‐☆
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